いじめ~そのとき親は
長男がいじめにあったのは小学1年の時。それまでは仲が良かったと思われる、(実際、小さい頃はよく遊んでいた)いっしょに通学していた、1学年上の近所の子とその友達。ピッカピカのランドセルにミミズを入れられたりした。様子が変だったので聞いてみたら話してくれた。付き合いのあるご近所だったので、近所づきあいがこじれることに躊躇がなかったわけではない。でも、先方に話をし、しばらく距離を置くようにした。【送料無料】完全いじめ撃退マニュアル [ 平塚俊樹 ]価格:1,365円(税込、送料込)子供はわからない。(大人もそうか?)前の日まで仲が良くても、翌日はいじめられることもある。と、その時、学んだ。その後、近所の子とその友達の御宅、それぞれ親子で謝罪にきた。再発することはなく、しばらくして、近所づきあいもそれまで通りに戻った。2男は、小4の時、通学班がいっしょの1学年上の子に。2男が言うには、教科書を折られたり、言葉で罵られたり・・・2男は、やんちゃな方で、「やられっぱなしで終わってるはずはない」と思ったし、相手のお宅もそれほど付き合いがあるわけではなかったので、「子供がこう言っているけれど、事実を確認して、必要なら対処して欲しい。」と当時のクラス担任に相談し、お願いした。担任は1学年上の子に事情を聞き確認。その後注意をしてくれたようで、おさまった。2男は、1学年上だったせいか、やりかえせなかったらしい。学校側の対応は、迅速かつ適切だったと思う。親の予想もあてにならない・・・と思った。世間で騒がれているような犯罪まがいの「いじめ」ではないけれど、この程度はちょこちょこある。(「いじめ」としてくくれるかどうかも怪しいところだと思う。)きっかけは、ほんのちょっとした事・・・理由らしい理由は、あったり、なかったり。子供のトラブルは子供同士で解決できるのが望ましいと思ってはいるけれど、先に書いた事例は、 ・1人対複数だったり、 ・年長の者が下の学年の子にやっている。という弱いものに対する事柄だったり、 ・登下校という「密室」でのことだったので、エスカレート、あるいは、習慣化する前にと初期段階で手を打った。きっかけも、程度も様々なので、いろいろな対応があると思う。どんな対応がbestなのかは言えない。けれど、「いじめ」に限らず、何かトラブルがあったときは、事実を確認し、現状を把握し、しかるべき対応が必要だ。「いじめ」らしきものを感じたら、「いじめもどき」のうちの対応が望ましい。傷口は浅いうちの方が治りやすいはずなんだ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ご訪問ありがとうございます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・にほんブログ村と人気ブログランキングというブログのランキングサイトに参加しています。下記のバナーをクリックしていただくことでランキングのポイントとなります。下記のバナーをクリックしていただけるとうれしいです。にほんブログ村 子育て情報へにほんブログ村 とてもはげみになります。今後ともよろしくお願いします。