Blue in Green in Blue

駅近だが車乗る、これを英訳すると、Near the rails but on the road。

これが7月1日付のＬＡタイムズのトップニュースの一つのタイトル。再び、公共交通ネタです。ライトレールといっても、4両編成で十分に電車という感じですが、この駅の近くにtransit-friendly housingを作って、電車に乗る人を増やそうという地方政府の計画なのですが、これがうまくいっていないという記事。

結局、車の方が早い、便利ということで、「線路に近いが道の上」を選んでしまう、ということですね。せっかく駅近にタウンハウスを買ったハリー・コスマトス（36歳、癌専門医）さんに聞いてみました。

電車って、なんか違うんだね。まあ、いい人にいいだろうけど、僕はだめ。(The train is not for me.  Maybe for other people, but not for me.)

こうしてロスアンジェルスのフリーウェイは混雑し続けるのでした。