Blue in Green in Blue

7月4日といえば独立記念日で祭日。アメリカ人はハンバーガーを焼き、花火をあげて楽しみます。豪邸が立ち並ぶ、隣のサンマリノ市で行われた行事に行って花火を見てきました。

ところで、カリフォルニアは非常に乾燥していて、花火は非常に危険なわけです。そこで、花火に関する州法があります。ファイアワークス・ドット・コムというところに行くと各州の規制が載っています。カリフォルニアの場合、売ってはいけない花火の種類が列挙されているだけではなく、16歳以上でなければ買うことができません。一番きつい規制は、売っていい期間が決まっています。さあ、どんだけーでしょうか。

それによると、6月28日の正午から7月6日の正午までの9日間です。ほんと、独立記念日の前後だけ、ということですね。州ごとに許される、種類、年齢や期間、全部違っていて、本当に連邦制の国だと思わせます。これで、独立記念日の話題を地方自治に持っていくことができました。

ところでユタ州、旧暦の元旦（the Chinese New Year）の15日前は販売可としながら、爆竹は禁止されています。これでは逆に、不満が残るのでは。