カテゴリ:考え方
最近デイケアの生活技能訓練で、同じようなパターンが結構出てきます。その時に考えるのが、
大事なことを繰り返し学ぶ ということで、同じようなことを何度も聞くのは、それだけ重要なことで大事なことで使えることだと考えています。 ぼくはバスで相席になった時に相手の降り場を聞く際、「失礼ですが」といい、その後自分の降り場を言って、その後に「あなたはどこで降りますか」と聞きます。特に携帯やスマホをやっている人に聞く場合に「失礼ですが」と言うのはとても重要だと考えています。突然聞かれるとびっくりする可能性があり、気分を害する可能性も高いです。 また、自分の降り場を先に言うのは、アニメや漫画で「人に名前を聞くときは自分から名乗れ」というセリフが結構出てくるからです。学びのメディアはいろいろあります。 同じことを繰り返し言うのは、強調や教え込みという意味合いもあります。 教育でも1回だけ言うより何度も言う方が内容を覚えます。 社会でも重要度と教え込みの回数は比例します。コストは重要なものにかけるという考え方によるものです。 感情が強いと何度も同じことを言うのもそのためです。 親が子供にやってほしいことは、何度も言うと考えています。 ぼくも姪や甥にやってほしいことは、何度も言います。 同じようなことが何度も出てくるのは、それだけ世の中に重要なことだからです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年06月22日 19時48分50秒
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