日々のあゆみ

昨日と今日の両日、練習試合がありました。
県外から一校、近隣から昨日は３校、今日は４校参加してのものでした。

うちの娘、咳がとれなくて見ている方も気の毒でしたが、何とかやりぬきました。
私も正直のところ、昨日一日寝込んでいたらかなりよかったのでしょうけど、子供が気がかりで見に行くことにしました。

今日は午前中のみというので、朝の７時１５分には出発。ゆっくりする暇もない日曜日でした。

他の高校に行ったのですが、男女共学なので、野球部もサッカー部もあります。
体育館の窓から、野球部の練習する様子が見えます。そうこうしているうちに他の学校の野球部の名前の付いたバスが来て、練習試合のようでした。

どこも新人戦を控え、野球に限らず練習試合の多い時期です。
今日は久々に子供の同期の両親と一緒になり、お母さんといろんな話をすることができました。自分より若いと思っていたら同じ年だった方です

お互いに三人子供がいるので、上が男、２番目３番目が女の子というのも同じで悩むところも共通点がありました。子育てのことに関しても、最近の若いお母さんたちの中で子供をチャイルドシートに乗せて、窓を閉め切って煙草を吸っている人をたまに見かけるというのがありました。

子供を思う気持ちは親としてならそう違いがあるはずもなく、まして副流煙の被害についてはいろんな媒体を通して広報活動がなされているというのにね、という話でした。（でも、まだまだ足りないかもしれません）
自分で窓を開けることができない子供は黙っていても煙を吸わされます。

うちの旦那様もたばこをやめることのできない一人ですが、ぜんそく坊ややぜんそく娘のおかげで、居間で吸うことはやめてくれました
それでも、たまに車の中で吸われると本当に苦しく、みんなで窓をいっぱいあけるようにしています。

吸っている人のそばで煙を吸わされている人は万単位の種類の入った毒ガスを吸わされているようなものだと言います。病気にかかる率も相当高くなります。

大事な自分の子供のためにも、絶対やめてほしいよね、と話してました。自分の子供たちもいつかは人の親になる可能性があります。その時に、何も考えずに車内で喫煙するような親になってほしくないよね～と切実に思いました。

親になって初めてわかる親の気持ちかもしれませんが、親になる前に少しずつでも話しておかないといつまでたっても知らないで終わってしまうかもしれませんね。
花の種もまかないと生えないし（自然にこぼれたり風で運ばれたりするにしても）種が存在しないことにはその先はありません。親から子へ教えたり話したりすることは、そういった種をまくことに等しいような気がします。

思春期の難しい年頃ながら、親子の会話というのはとても大事だと思うこのごろです。
小さい時から、子供の話をよく聞き、こちらの話も理解できるように話して、言葉のキャッチボールができるといいですね。子供の目線までしゃがんだりして話しているお母さんやお父さんを見かけるととホッとするよね、そんな会話をしました。

はたして、うちの子たちが小さい時はどんなだったかなあと改めて思い起こし、ちょっと不安になったりしたのですが。まだ間に合うかもな、と考えて有言実行していきたいです。

今日の練習試合での収穫でした。