テーマ:徒然なるままに(1487)
カテゴリ:悲しみ
日曜日の朝、いつもより少しゆっくり目に起きたのですが、朝食前におじいちゃんから
電話がかかってきました。 おじいちゃんの実家の、うちの旦那様から見ると伯母さんに当たる方が、かなり危険な状態だといいます。 旦那様の従兄から朝早くに連絡がきたそうです。 娘の部活はとりあえず休むことにして留守番を頼み、おじいちゃんおばあちゃんを乗せて 一路病院へ。 外は雪がすごくて、普通に行っても1時間近くかかるところなので、途中まで高速を使って 行くことにしました。 一週間前の日曜日にお見舞いに行った時はかなり衰弱が激しくなり、気にかかっていたのですが、病院へ着いた時も雪がずっと降り続いていて、寒い日曜日でした。 親戚の人が全員集まっていました。 私が嫁に来た時からずっとやさしく声をかけてくれた伯母さん。 しっかり者で弱音を吐かない頑張り屋さんでしたが、もう声をかけても返事がありませんでした。 その日の朝、娘さんが自分の東京にいる大学生の息子さん(伯母さんの孫)に連絡をとり 新幹線で帰ってくるように言ったそうです。 ようやく新幹線に乗った、と連絡が来て午後3時ころには秋田につくということでした。 容態の悪いままが続いていたので、昼頃、私と旦那様は一度帰宅して、夕方また行くこと にしました。 そして、4時少し前に再度また病院へ向かい、到着したのが5時頃。 病室に入ったとき、ほんの少し前に息を引き取られたとのこと。 一時は安定していたかと思われていた容体だったそうですが、お孫さんたちの到着を待って いたのでしょうね。 お孫さんたちとの対面のあと、今日のところは大丈夫だということで、親戚の人たちも いったん戻ることになって、帰ったのだそうです。 その後から急に血圧が下がり始め、容態が急変したそうです。 おじいちゃん達は親戚のおじさん達がうちまで送っていっていたので、またすぐに戻ることになり、その間、旦那様と私と、伯母さんの息子さん、娘さん、従兄の人、の5人で伯母さんの そばについていました。 一日のことが、何だかあっという間の、自分のことのように思えないような一日でした。 まだ、伯母さんがなくなられたということが信じられない思いです。 朝から涙が止まらなくて、ほとんど一日中、涙を流していました。 優しかった伯母さんを偲び、伯母さんのご冥福を心からお祈りいたします。 ![]() 光の中で posted by (C)もっちんママ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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