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テーマ:つぶやき(11509)
カテゴリ:世相
昨夜の岸田首相の会見、結果的に保険証から名を変えた資格確認書が永続されることになった。でも経費もかかるし手間もかかるし、保険証を継続した方が簡単なのに。
首相の口から「デジタル社会のパスポート」という言葉が出たが、物理カードはデジタル時代に不可欠なのか?有識者にご教示賜りたい。 (写真はYouTubeから) ネットの議論でマイナカードのメリットを述べてる識者は、高齢者の保険証の管理がどうなってるか、あるいはあなたが認知症になった時、どうするのだろうか?保険証がマイナカード一択なら認知症の寝たきりの人はどうするの?往診はどう対応するの?デジタル社会を享受している若者もやがて使えなくなる。制度設計はそこまで考えるべきだ。 私はマイナカードを持ってないし、マイナポイントももらえないが、公金振込口座はある。デジタル化にマイナカードが必須ではない証明の一つになろう。首相がメリットとして述べた医療に関しても、ほとんどカードがなくても出来るはず。カードの保有率よりマイナンバー制度がきちんと運用、活用され行政国民とも便利になることが大切だ。 こんなお知らせ届いてたんだ〜(笑)。私はマイナカードを持ったとして暗証番号を覚えておける自信もないし、更新の度に役所に赴ける保証もない。何よりもし身分証明書がマイナカード1枚になったら怖くて持ち歩くことが出来なくなる。ここは理屈でなく、こんな風な考えでマイナカードを持てない人が一定数はいると思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.08.06 10:47:29
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