552024 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

Barbara21

Barbara21

Category

Recent Posts

Freepage List

Favorite Blog

永久保存版]巨人歓喜… New! ken_wettonさん

「夜をあるく」歩い… New! タンタンファームさん

na Relo (ナレロ) の… 穴沢ジョージさん

見ているだけが一番 … あばかんさん

B型がたがた(^_^)v けいこださん
Doramiちゃんの徒然… Doramiちゃんさん
ろしあとナナ ろしあ之助さん
バイリンガル育児を… Pinky!さん
Qooシローの部屋ー子… :Pさん
SCOOL BUS☆ 3色饅頭さん

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

Headline News

2010/01/23
XML
カテゴリ:Music
80年代の頃、酒造メーカーのCMに、
外国のミュージシャンが出はじめ、
BGMが凝ったCMをよく見かけた。
かのDavid Bowie様の「純ロックジャパン」
あれは宝酒造でしたっけ?
お酒飲まないのでわかりませんが、
あと、カルチャークラブの
「Mystery Boy」がBGMで「ホット・ウイスキー」とか
いうのもありました。
これも本人出ていたような。

そんななかで、確かキリンビールのCMで、
騎馬民族が勇壮に駆け抜ける映像が流れ、
中東っぽい音楽が流れていたのが当時とても印象的でした。
その中東っぽいと感じた曲が「シャンソネッタ・テデスカ」
この曲、教授の「サウンドストリート」だか
「クロスオーバーイレブン」だかで再度聞いて、
大変胸が騒いで、たまらなく好きになりました。

その後、調べてみたら、
演奏者:ダンスリーwith坂本隆一
邦題:「サラセンの夢」


「サラセンですと~!」
当時、世界史専攻していた女子高生の私は萌えました!
ひょっとして前世が騎馬民族だったのかも(笑)
その後OLになり、
「アッサラーマレイコン、キーファーラーク?」
とアラビア人としゃべっていたのも、
もしかして前世が騎馬民族だったからかもしれません(爆)

だがしかし、当時貸しレコード屋で「サラセンの夢」を借りて
ライナーノーツを見てみたら、
「シャンソネッタ・テデスカは中世音楽」と書いてあり、
中東音楽だとばかり思っていたのに、中世だとは??
も~わけがわからなくなり、
「中世って何年ごろから何年ごろ?
 サラセン帝国ってずいぶん後で、しかも今の中東じゃ??」
世界史専攻していたわりにはハテナだらけなのでありました。

ということで今になって、ウィキペディアで調べてみました!(松本人志風)
中世は西ローマ帝国が滅亡したあたり西暦500年ごろ~
大航海時代の終わる17世紀ごろまでとか。
サラセン帝国は
イスラム教国、今のアラブ諸国のこと(アバウト)で
正確にはアッバース朝(750年 - 1258年)を指すらしい。

なぜ、あの曲が「サラセンの夢」と邦題がついたのか?
サラセン帝国から見た、ローマ帝国制覇の夢というところで
ああいう邦題がついたのか?
それとも先にCMありきで、CMに合わせて
日本のレコード会社が適当につけたのか?

もともとは「chansonetta tedescha」はイタリアの古曲で
イタリア語で「ドイツの短い歌」という意味のようで、
ゲルマン民族の脅威というか威勢の良さを現した曲なのかも。
なんとなく異国情緒?ただよう騎馬兵が走り抜けていく感じ。

こういう理解でいいのかわからない~。
中世音楽に詳しい人、誰か教えて欲しい。

中世音楽といえば、古楽器。
というわけで、前置きが長くなりましたが、今度、子ども劇場で、
古楽器と空想楽器と音と遊びのカラクリ音楽会があるので
ダンスリーやタブラトゥーラを聴いてた私は
大変楽しみにしているのです。

それがこちら↓
2月28日(日)熊本県立劇場コンサートホール
高学年向け:ロバの音楽座「旅する音楽会」19:00~
乳幼児低学年向け:「らくがきブビビのコンサート」14:00~

詳しくは熊本県子ども劇場へ。

ロバの音楽座「旅する音楽会」は、
「過去から未来へと時空を超え 音探しの旅に出る
客席は音楽を旅する赤い飛行船の座席となる」
おお~高校生のときから、「サラセンの夢」を聴いて
騎馬民族に思いを馳せていた私には、
これ以上ないファンタスティックなコンサートになるのではないかと、
今からワクワクしているのです。
小4の息子と見に行く予定です。

また「らくがきブビビのコンサート」は、
ずいぶん前、パパがアンケートで「子どもと見たい」と答えていたため、
小1と2歳児を連れて見にいってもらう予定。

ところでサラセン帝国というと、世界史の先生を思い出す。
そして同じクラスで、世界史の先生が大好きで、世界史が大好きになり、
大学でヨーロッパ史学を専攻してイタリア留学した友人を思い出す。
彼女の世界史に対する情熱は異常なほどに熱く、
知識の塊のような子だった。
今、どこかの大学で講師をしているみたいだけど、
NHKの「とめはね」なんかを見ていると、
あの頃の熱い女子高生時代を思い出す。
今も彼女は熱い女だと思う。
大学でマッキャベリズムとか論じてそうだ。

私なんか今やサラセンといえば、
サラリーマン川柳だよ…(爆)
今年ももうすぐベスト10投票始まる頃かな?(笑)








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010/01/25 12:34:49 PM
コメント(0) | コメントを書く
[Music] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X