|
カテゴリ:My English(ママ英語)
映画のタイトルを直に日記のタイトルにしちゃって、大丈夫かしら??とちょっと心配ですが・・・
月に2度ほど我が家は金曜日の夜に"Movie Night"と称して、子供たちと一緒にTSU○○YAでレンタルしたDVDを鑑賞してます。 英語音声で英語の字幕の設定ができるから、DVDっていいよね~ 我が家では、はじめに英語音声&日本語字幕、翌日に英語音声&英語字幕でみます。 半年前くらいまで、Kenの選ぶ映画はDISNEYモノが多かったけど、最近はSpidermanなど、私が見ても楽しめるものを借りるようになりました。 (以前、トムクルーズが大好きな彼が選んだ"Cocktail"は際どいラブシーンが多くって途中で「あなたにはまだ早いから止めよう」と言ってやめたこともあります。爆!) そして、今日のタイトルが"Daddy Day Care"(邦題:チャーリーと14人のキッズ) 主演はエディーマフィー。とってもコミカルだけど、考えさせられることも多かったです。また、子供とのやり取りなど、英語もKenにも聞き取りやすかったみたいです。(でも、彼はきっとわからないところはイマジネーションでストーリーを展開しているんだろうね。) ちょっと大げさだけど、早期教育に力を入れた幼稚園と、それに対抗してパパが作った幼稚園。子供たちの意見を尊重して子供たち自身で考え、それをパパたちがフォローする。 今、先進国では早期教育に力を入れる親たちが増えているけど、大事なのは彼ら(子供)にもやりたい意思があるってことや、「庭師が剪定をしたり、雑草を抜いたりして苗木は育つけど、子供たちは苗木じゃない!」とチャーリーが言うシーンなどは「はたして、自分は子供の本音を見抜いてあげているだろうか?」などとコメディーなのに結構シリアスに見てしまった。 例えば、英語の教育(早期教育)も自分自身も事実やっていたのだが、今はブームと言う感じがしてならない。自分が苦手だったから、せめて子供には・・・と言う親たちがいるけど、自分が苦手なものを子供が好きになるかどうかが疑問です。 それにカードやワークを中心にまた、ビデオやCDの音声だけに頼った教育方法も疑問をもっています。 他にも、幼稚園から算数のプリントやひらがなのプリントをさせるのにも少し疑問。。。 小学生になったらそれなりのお勉強が待っているし、「ゆとり教育」の余波で家庭学習に力を入れなければ置いてきぼりになる可能性だってあります。(個人的にはゆとりの学習時間は賛成ですが・・・) でも、それは小学生になってからでも決して遅くはないし、それよりもたくさんの経験を生活や自然を通じて学んでもらいたいなぁって感じる今日この頃です。 (他にももっと書きたいんだけど、疲れがピークで頭の回転が鈍いみたい・・・これについてはまた今度) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 22, 2005 11:29:50 PM
[My English(ママ英語)] カテゴリの最新記事
|
|