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トンとご無沙汰で、気がつけば最後の更新から1月経ってしまったわね
実際「便りがないのは良い便り」な生活をしてましたよん。 2学期になり子供たちはそれぞれに「心の教育・私たちの体」ってタイトルで学びました。 Kenは、「男女の体・思春期」を学んだし、Risaは「赤ちゃん・命について」を学習。 そんな中、Risaが「ママ、Risaの赤ちゃんが見たい!」って。 「いやーーー、Risaの赤ちゃんはまだまだ先でいいよ。」とKiyoさん。 「いやだーーー! 見る!見る!」と引かないお嬢。 話の内容から、どうも「???」って思った母、私。 「ねぇねぇ、Risaの赤ちゃん じゃなくて Risaが赤ちゃん じゃない?」 「あーーーー、そうだった 間違えた」 そこで、久々・・・・・・ホントに久々、Risa誕生の日~2歳までのビデオ鑑賞会。 今までね、なんでRisaの小さい頃のビデオを見なかったかと言えばね実を言うと「見たくなかった」の。 Kenのビデオは、たまに見たりもできたけどRisaのは避けてた。 彼女自身も「自分の誕生がみたい」って意思表示もしなかったし、避けるのは簡単だったの。 何も知らない私が画面に映るのが、途方もなくイヤで見たくなかったんだ。 Risaに対して、夢を語る私やKiyo、じいちゃんばあちゃん・・・・辛くなるだけだったからね。 5年ぶりくらいに見る、8年前の私。 2歳のKenとまだまだ白髪もない若いKiyoさん。 すやすやと寝ている赤ちゃんRisaに「手のかからない子、将来大物になる」なんて言ってる私たち。 わけもかからず泣き叫んで「どうしたの?困ったちゃんね~~なんで機嫌が悪いんだろうね」って1歳半くらいのRisaに言ってる私。 「お兄ちゃんとは遊び方が全然違うね。女の子だからかな?」ってブロックを一列に並べている2歳のRisaと一緒の私。 あーーーーーー、今見れば「一目瞭然の自閉っこ」じゃん。 でもね、思ってたよりも全然気持ちは明るかった。 だって、その後に待ち構ええてた「どん底」から今は這い出してそれなりに充実してHAPPYだからだよね。 いつも「望んでばかり」じゃダメなんだよね。それじゃ、いつまでたっても満たされない。 満足感を得られない。 すでに与えられたものに感謝をしようね 貧しい人たちが不幸せか? お金持ちや学識者が幸せか? って思えば答えは簡単。 今のこの状態に、家族と共に過ごせるこの時間に感謝してHAPPYと感じる。 私はね、久々ビデオを見て「障害に感謝。Risaに感謝。もちろんKenやKiyoさんにも感謝。」って思えたよ。 この5年間で、子供だけじゃなく親のあたしも成長できたかなと思った時間でした。 追伸:木曜日はThanksgiving。周りのものや人に感謝をささげたいね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 19, 2007 12:45:33 PM
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