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カテゴリ:国内世界遺産の旅
今回は「宇治」世界遺産と源氏物語の里であります。
京都なんで、すっかり行った気になってましたが、未体験ゾーンでした まず、「源氏物語ミュージアム」へ 源氏物語クライマックスの宇治十帖の舞台でありますが 展示とか、上映でも、 源氏の君が・・・、匂君が・・・、とか ちょっち、チビッコ達には刺激が・・・というか説明に困りませんか?的な 源氏物語って・・・そんなんばっか?だったっけ?? 宇治ってことで、昼は「茶そば」で宇治気分。 そのまま、平等院に乗り込みます 修学旅行生がゾロゾロと、列をなしてます。 すっかり自分も、修学旅行で来たつもりでいましたが 卒業アルバムを確認したところ、やっぱり行ってませんでした。 今回のもうひとつのお目当ては「鳳翔館」 栗生明氏の設計。前評判に違わず、いいかんじ。 緊張感のある空気を漂わせており、うっとり ただ、台無しにしてくれる不届きモノ登場。 酔っぱらいのオヤジ団体は、美術館内でも騒々しく、下品です。 まわりの空気を読まない。「KY」であります ミュージアムSHOPでは、また色々物色してしまいましたが 平等院の中に入らせてくれる時間になったので、移動 20分だけの内部見学。ガイドさんが説明してくれますが撮影は不可。 間近に、キンピカの阿弥陀如来像を見上げ、 長押の上には、雲中供養菩薩像が舞っております。 平等院は創建当時のまま、消失とかしてないそうなので 仏像の類もオリジナルであります。 壁画などはさすがに色褪せて描き替えてますが・・・ 特別拝観のあと、平等院見学2周目 やはり日本の文化には、着物がよく似合います 平等院は、どういうわけか北向き?に建てられてるので、逆光に苦しみます 境内の木々も、色づくまであと少し でも、紅葉のピークシーズンには激混みなんでしょうね。やっぱり 宇治川を渡り、対岸の「宇治上神社」へ 湧き水とか、源氏物語の石碑とかあって、じつは世界遺産らしい。 ついでに、裏山の仏徳山に登る。ぶらぶらと30分くらい 展望台にたどり着くも、見下ろした平等院はイマイチ写真映えしなかった こんなとこまで、結構大勢が歩いてくる。 どうやらスタンプラリーの企画で、チェックポイントがあるらしい 高齢の人もずいぶん歩いてるし、 運営側のボランティアもジッちゃんバッちゃんだ。 下山して、源氏ミュージアムに戻り、コーヒーとシフォンケーキ。美味。 ほどなく陽が暮れてしまったので、「テンイチ」でラーメン食べて帰宅。 ・・・しかし、本場関西のテンイチのメニューは豊富。 定食の数々で、ふつうに中華料理屋みたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.19 20:29:46
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