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テーマ:たわごと(26728)
カテゴリ:アジア映画・ドラマ
今日仕事をしながら、ちょっと考えた事があった 私は、ドラマのヒロインちゃんの性格に ものすっごい”好き嫌い”がある!! 最近観た『バリでの出来事』や、今ご鑑賞真っ最中の『星を射る』 どちらにもヒロインがいて、2人とも可愛いし結構可愛そうな役なんだけれど どうも私的に感情移入が出来ない 『バリでの出来事』を観ている時は「ハ・ジウォンちゃんの芝居のせいだ!」って思っていたけれど 芝居が決して下手とは思えない『星を射る』のヒロインちゃんにも、まだハマれない 私の場合、どうしても弱者役や熱い芝居をするほうに目がいってしまうせいもあって ヤキモチ?に似ているような苛立ちを感じていた この苛立ちは何?ってずっと考えていた結果 今日、その答えがわかった 私、自立心のないヒロインちゃんって 共感できない・・・ ようするに、『バリでの出来事』ハ・ジウオンちゃんも 『星を射る』のヒロインのナントカちゃんも 誰かが自分の人生をナントカしてくれる、 その誰かは自分の好きなオトコであってほしい って思っているからだ これが解かった時 なーんだ、そんなしょーもない理由だったんだと、アホらしくなってしまった っていうか、私ってワカリヤス~イって思った(-_-;) っていうかね、自分がそういう生き方は自分の手本にならないって思って あえてそういう選択はしてこなかったし そういう人を見て「かっこわり~」って思って32年生きてきた 他人に助けてもらう事を待っているような人種を(-_-)こんな目で見ている私だから あのヒロインちゃんを真っ直ぐに受けとめられるはずがないんだな っていうかね、逆の見方をすると 私は誰かに頼ったりすがったりした体験が浅いので っていうか、そういうか弱いキャラを演じられずに生きてきたので ヤキモチ焼いてるんだね、私ってば~(器ちっせ~!) そういう「誰かがきっと助けてくれる」とか思っていう姿勢は ぶっちゃけ私にとっては「アホじゃないの?」って生き方なんだけれど でもきっとそういう人を「助けてあげなきゃ!」って思う人がいて その人に助けてもらえる事は、ちょっとだけうらやましい気もする そういう人は恵まれているなって、ちょっとだけジェラシー・・・ (でもだからといって、そうなりたいと思わないんだけれどね) きっと私の奥底にあったジェラシーが 「自立心のないヒロインちゃんが苦手・・・」になったのだと思う 考えてみれば、私の好きな映画にしろドラマにしろ 人に頼らず自分の力で頑張ります!みたいなのが好きだもんな・・・ 『グリーンマイル』とか、『ショーシャンクの空に』とかみたいに 自分だけを信じて頑張る!みたいなのも好きだな(ヒロインというよりヒーローだけれど) 『恋する惑星』では、彼に振り向いてもらいたい一心のヒロインちゃんが好きだったし ドラマでは『恋愛偏差値』の中谷美紀ちゃんと一緒に泣いた・・・ 菅野美穂ちゃんが主演した『愛をください』ってドラマも、這い上がり方が好きだった どん底に落ちても自分の力で立ち上がるみたいなの、好きだよね~! 究極を言えば『北の国から』の五郎さんみたいな意地っ張りも好き~! 「シュリ」とか、「二重スパイ」とかのヒロインちゃんも好き 強がっているのに、けっこうモロイところあんのよね~ 「天使の涙」のヒロインちゃんも、強くて弱いな~ そういうヒロインちゃんは、どこか自分と重ねて観ているんだろうな、私ってば きっとそういう強さを自分も持ちたい、っていう願望なんだろうな・・・ 「冬のソナタ」のジウちゃんの役は嫌いではなかった 頼っているって感じはしなかったもの 自分の気持ちを止められなくてどうしようもなくて、って感じだった あぁいうヒロインちゃんだと、もろ感情移入して一緒に泣いてしまう っていうかね、ジウちゃんの涙は宝石ですよ! っていうか、芝居がウマイんですよ! よんはを振った役なのに、憎めないなんてすごいぜ、ジウ姫~ って、どうでもいい事に気付いて、なんか喉につっかていたものがとれた感じ こんな他人にとってはどうでもいいようなことでも 私の性格上忘れてしまいそうで、日記に留めておきたくなる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年05月29日 02時35分16秒
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