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カテゴリ:自家製酵母
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実は先日からひそかに自家製酵母を育てていました。 酵母を育てるのって時間がかかるんですが手間はかからないので大好きです レシピは はじめてさんへ~苺酵母のふんわりパン by miponを参考にしました いちごと水と粗精糖小さじ1をまぜたところです。 miponさんにならっていつもいちごをつぶした状態で酵母を起こしてます。 本当は無農薬のいちごが最高なんですが手に入らず、近くの八百屋さんで購入したいちごを使いました。 一応低農薬らしいのですが・・・そのため応援として粗精糖(砂糖でも可)と以前作って冷蔵庫に保存しておいたレーズン酵母液を小さじ1ほど入れました。 1日たったところです。 あわだって酵母が起きています。いちごも浮いていますね。 ふたをあけるといちごのいい香り 我が家はマンションなので仙台はまだ寒さが残るのですが、キッチンは24~25度をキープできるので酵母を起こすには良い条件のようです。 いちご酵母2日目 いちごがすっかり浮いてあわもぶくぶくたっています。 フタをあけるといちごのいい香りのほかにアルコールの香り。 いちごの色も抜けて、ここで酵母液の完成と判断し、1日冷蔵庫でお休みさせました。 酵母液の完成はいちごと水のみから作る場合は1週間ほどかかると思います。 酵母液の完成の見極めはちょっと難しいのですが、何回か起こしているとベストな状態がつかめると思います。(私は何度も失敗しています) 私はmiponさんにならって、あまり種つぎはしていません。 かけつぎしてしまうと、もともとの酵母の香りが薄くなってしまうので。 特に香りを楽しみたい酵母は1回使い切りにしています。 例外としてレーズン酵母は液種の状態で冷蔵庫にストックしています。 さてここからが中種作り。 いろいろ試したのですが、やはり家族ウケがいいのがふんわりパンなので、基本的に中種を作ってパンにしています。ストレート法ですと、香りは最高なのですがちょっともっちりしすぎてしまうので。発酵にも時間がかかりますし。 このへんはお好みだと思います。 いちご酵母液種は冷蔵庫から出して室温に戻してから使います。 出来上がったいちご酵母液種に同量の強力粉を入れて混ぜます。これは粉と混ぜた直後です。 酵母起こしに使ったいちごも一緒に混ぜています。 いちごをまぜたくないときは、粉と混ぜる前にいちごを漉して液種のみを使用します。 元種の完成 放置しすぎて酵母があふれています いちご酵母を起こしたビンを不精をして使ったので小さすぎたようです。 次回はもっと大きいビンを使いましょう>自分(笑) 今回は朝に液種と混ぜてキッチンに置いて外出し、夕方にこの状態でした。 今回は放置しすぎですが、だいたい5~6時間(もっとかかることも・・・)で2~3倍になったら元種の完成としてます。 さ、ここからパン作りですよ~~ 配合は基本はmiponさんを参考にしているのですが、いちご酵母があふれた(笑)ので元種の量が減ってしまったので今回はオリジナルです。 参考までに、 いちご酵母元種 170g 強力粉 350g 粗精糖 15g 塩 5g なたね油 大さじ1 水 180g~ HBの捏ね機能を使用してます。水は材料をまわしながら様子を見て入れています。 今回はリング型(18cm)とシリコン型(丸型15cm)で焼きました。 ふんわり、でもクラストは若干ひきのある美味しいパンができました。(基本リーンな配合なので) こねているときからいちごのいい香り できあがったパンはいちごの香り&味はしませんでした。中種法だと色もあまりでないかな。 (酵母液を使う量が少ないので・・・) ちぎったところも 夜に焼き上がり、朝に子供達とイチゴジャムやミルクジャムをつけて食べました(作った本人としてはそのまま食べてほしいのだけど) いつも応援クリックありがとうございます。今日もよろしければぽちっとお願いします ありがとうございます 今日も明日もしあわせ*じかんでありますように お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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