ナイトソロに、反対します。
長くなったので「組体操に、反対します」から分割してきました。それと同様の理由で、一部の学校がキャンプ等で取り入れている「ナイトソロ」という、富士の青木ヶ原樹海の中で子ども達を3〜5メートルおきくらいに真っ暗闇の中に置き去りにして、数十分間過ごさせるプログラムにも反対です。暗闇が怖くて泣き出すお子さんも出ているそうです。私の息子も中学1年の時にこのプログラムをやらされましたが、無事に帰ってきてよかったですが、何かあったら先生が駆けつけるということでしたが、何かあってからでは遅い気がします。暗くて前も良く見えないそうです。たとえばガラスの破片で足を切ったら? 野犬が来たら? 不審者が現れたら?お腹が痛くなってトイレに行きたくなったら? 雷雨になったら?青木ヶ原樹海は、自殺志願のかたが少なからず訪れる場所ですが、そういうかたに遭遇する可能性もゼロではないでしょうけれど、どう対応したらいいか子どもたちに指導は一切してないようです。「大自然を体験させたい」というけれど、何も夜間に真っ暗闇に行う必要はないでしょう。自然を甘く見すぎているのではないでしょうか。女の子もそのプログラムに参加させられてますが、本当に大丈夫なんだろうかと今でも強い疑問を感じています。私が息子の学校と闘った記録→【楽天ブックスなら送料無料】たたかえ!てんぱりママ [ 内藤みか ]