テーマ:本のある暮らし(3195)
カテゴリ:ミステリー
図書館で映画の原作「ミレニアム1、上・下」を借りてきて読み終わりました。 殆ど映画と同じ内容ですが、翻訳物特有の難解さで中々読み進めませんでした。 何度も後戻りしながらも読んでいるうち、映画を見ていたから理解できたかな? 背中一面にドラゴンの刺青、それを取り囲むような小さな刺青をしていて、 顔や身体にピアスをいくつもしている小柄なリスベット・サランデル。 彼女はフリーの調査員で、何故か弁護士の後見人がついています。 無表情で黒づくめ、殆んど笑わないドラゴン・タトゥ―の女・リスベット。 映画を見ていて彼女に惹かれ、彼女の人生に何があったか?知りたくなります。 それで、今は2作目「ミレニアム2、上・下」を読んでいるところです。 この2作目でリスベットの過去が暴かれて、痛みと共に怒りも覚えました。 作者のスティーブ・ラーソンは、この「ミレニアム・3部作」を書いて亡くなりました。 スエーデンでもベストセラーとなり、今では色んな国々の読者が増えているそうです。 我が家の小さな畑では、アスパラガスがぽつん、ぽつんと顔出しています。 アスパラをサランラップに包んで、電子レンジでチンしてサラダで食べました。 ほんの飾り程度だけど、自分で作った野菜を食べる愉しみを味わっています。 晴耕雨読…晴れたら庭仕事、雨の日は読書して、「ミステリー」は疲れ治し、 やっと北国の春の喜びを嚙みしめることができるようになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.03 05:54:44
コメント(0) | コメントを書く
[ミステリー] カテゴリの最新記事
|
|