作家・内藤みかのメインブログ ～電子書籍などの新しいコト〜

首都圏の鉄道でマタニティの方のためのキーホルダーを配布してくださるようです。


ありがたいことですね(≧∇≦)

でも気づいてくれる人がいればいいですけど・・・。


私もツワリの時なんてほんとつらいし立ちゲロしそうだし、誰かたのむ代わって状態でしたが、口を開くと吐きそうだし、どうしようもなくて必死でガマンしてました。よっぽど黄門様の御印籠のように母子手帳を振りかざそうかと思ったくらいで・・・。


しかししつこいようですが、電車内の若い女性は、たとえ見た目が明らかに妊婦でも、ほとんど席を譲ってくれませんね。
私だけが意地悪されてるのかと思ったけど、話をきくと他の妊婦＆ママもそうだといいます。
私が一度譲っていただいたのは外国人女性さんでした。
赤ん坊を抱っこしながらつり革につかまるという不安定な態勢の時に、いつも譲ってくれるのはサラリーマンさんでした。疲れてるでしょうに、ほんとにありがとうございます(≧∇≦)！

特に若い女性の優しさ思いやりのなさは、自分がいつか子どもを産むという実感が薄いからなのでしょうか？
私も若いころそうだったのかなあ(≧∇≦)。。。同じ女性としてさみしーく感じています。
「お年寄り」には席を譲るというのはわりとやってる人もいるんですが、妊婦、子連れには席を譲ってくれません。明日は我が身と思って、譲っていただきたいものです。私も子連れで出かけるようになって「うぉおお、大変だー」と思うようになったから、実際なってみないとわからないものなのかなとは思いますが。母性教育なんて難しい言葉を使ってはいけないんでしょうけれど、でも、もうちょっとだけ母親が子どもを産み育てることに、同じ女性が応援してるような世の中になるために、なにかできないかなーと思ってしまいます。それはキーホルダー以前の「きもち」の面でのことです。




みなさま、妊婦だけじゃなく、赤ん坊を抱っこしている人、乳幼児連れの人は、普通の人より体力を使うし、大変なので、お疲れでないときには、席をお譲りいただければうれしいです。よろしくおねがいいたします(≧∇≦)！

そんな私ももう来年は娘が小学校なので譲っていただかなくてもかなり大丈夫になってきました。
こうして少しずつ子どもが手がかからなくなっていくのねと思うとちょっとさみしいですけどね。