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息子が早慶国立に合格したら、みんなの態度が変わってしまいました。
今まではずっともう10年以上、こうだったんです。 「モンペ(モンスターペアレント)でクレーマーなエロ作家が過保護にうちの子を優遇しろとかなんか喚いてる」 ……それが、 一夜にして「息子さんを早慶国立に合格させた作家さんが数学少年の差別について、必死に訴えている」に変わりました……。 びっくりしてます(≧∇≦)ありがたいことです……。 大学合格はスタートに立ったにすぎないと思うのですが、でも、ここに辿り着いたことで、 やっと母子ともに世間様に認めていただけたのだな、と……。 ていうか、エジソンにしろメンデルにしろ有名校出身じゃないんですよ。 社会の枠にハマることができなかった大物は何人もいます。 私は息子が大物なんじゃないかと信じて育ててきました。 だから学校にハマらなくても「さすが大物」とポジティブに考えられました。 大学時代から「天才児を育てた母親達」というような本を何冊も読み、授業でレポートを書いてきたことが後になってすごく役に立った感じです。 あ、ちなみに私は和光大学人文学部出身(文化人類学)です。すごく自由にやらせてくれてイイ大学ですよ! あと現在は某大学の文学部の通信課程で文学を学んでおります。 立派な大学に合格しなくても私は私の息子を頭いい!と尊敬してきましたし、これからもそうです。 ついでにいえば娘のことは絵がスペシャル上手!と讃えてきましたし(これについてもネットで「そんなにうまくないくせに」とか「私の知り合いのお子さんのほうが上手」とか書かれているの知ってますが、絵のうまさって偏差値みたいにランキングがあるわけじゃなく、人の好みだと思います。私は心底娘の絵が好きで、ファンですよ!きっと、これからもずっと。 でも世間様に認めていただくためには、娘も何かのコンクールで入賞するなどしたほうが、わかりやすいのかもしれませんね(≧∇≦)……。 今まではっきり書いてきませんでしたけど、 慶應は高校受験の時も受かってます。(早稲田は受験日がどこかとかぶったかで受けていません)。 ハッキリ書くのも品がないかなと思って、書かなかったんですが、 こんなにみんなの態度が変わるのなら、高校受験時から書いておけば、よかったかな。 私自身は慶應に行ってほしかったし、慶應なら大学までエスカレーターでいいのではと思いました。 浪人しちゃったときはやっぱり慶應に行ってればよかったんじゃないのって、ますます思いました。 息子が他にどうしても行きたいところ(数学少年が集まってるところ)があって、 その学校に進学したんです……。 その学校はものすごく素晴らしいところだったのでその3年間は宝物なのですけれども。 どの高校に進学したのか、どの大学に入学を決めたのかは、 息子のプライバシーがあるので、書きません。 息子がひどい目に遭ったブラック私立中高一貫学園がどこなのか、 というお問い合わせも何人ものかたからいただいているのですが、 私だってはっきり書きたい!でも誹謗中傷になってしまうらしいので、書けないんです。 ただ私が書いた「たたかえ!てんぱりママ」という本には、もっと詳しく書いてますので、 ご参照いただけたらと思います。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】たたかえ!てんぱりママ [ 内藤みか ] ↑私を信じてこの本を出してくださった版元さんへの恩返しのためにも、1人でも多く買ってくださるかたが出たら、うれしいです。 ブラック私立校についても、今までも口を酸っぱくして言ってきましたが、 あまり伝わってないというのが実感でした。 でも、息子が有名大に合格した途端、 「そんな学校があるなんて!」とみなさんの反応が大きくなりました。 ありがたいことです……。 合格を決めた息子に、感謝しなくちゃなあと思っています。 ブラック私立校の見分けかた という記事もご参照ください。 あと……遺伝だねって言われますけど、それは違うと思います。 息子の父親は東大大学院卒(物理)ですが、数学は苦手で成績もそんな良くなかったです。 私自身も小学校の時に公文式を中学教材まで修了し、珠算1級日商簿記2級ですが、 私がやってることは単なる計算です。まあ単なる計算をそれなりにやってたからこそ、 息子がやってることが「なんか違うぞこの子スゴイ」ってわかったところはありますけれども……。 でもホントに遺伝だけじゃないと思ってます。 ブラック私立校にも、御三家中に不合格になったお子さん達が大勢いたんですが、 そこの親御さんにも超偏差値が高い大学を出たかた、世間が「先生」と崇めるような職のかた、 何人もいました!そこで「うちの子達も自分と同じ大学(or職業)に……!」と言ってましたよ。 なので、遺伝じゃない様子はこの目ではっきり見てきちゃってますんで……。 ブラック校から東大生を何人も出す私立高に進学したので、親御さんたちの意識の違いには、 本当にカルチャーショックを受けて感動しました。親御さんの態度、全然違います。 ブラック校の親御さんたちは「息子を○○大に……!」と、なぜか進路を親が決めてました。 進学校の親御さんたちは、お子さんが自由に進学先を決めていました。 単純なようでいて、ものすごく大きな違いですよ。子どもの未来を押さえつけたらいけないんです。 進学校のお母様達には本当に学ぶところが多かったです。服装も華美じゃなくブランドバッグだとはっきりわかるものをこれみよがしに持ってるかたも少なかったです。 このことについては、また改めて書こうと思います。 長くなってしまいました(≧∇≦)! 息子が家にいて話しかけてきて仕事にならないので今日もネットカフェに逃げます。 子どもたちには食事を作って置いて行きます! 子ども達の食事についても、脳にいいものにこだわってました。 食事のこともまたブログに書こうと思います(≧∇≦)! みんながやっと認めてくれたので、少しでもお役に立てることを書きたいな、とうれしい私でした♪ 子どもの天才を見つける50の方法 内藤みかが描く知育エッセイ-【電子書籍】 息子が高校生の時に「子どもの天才を見つける50の方法」という電子書籍を出してます。何の結果も出してないくせに「天才」とは厚顔無恥もいいとこですが、楽しい本なので気になるかたはゼヒ(≧∇≦)今なら99円です♪ http://www.amazon.co.jp/dp/B00CPLHHPI/ 息子の受験伴走のため、仕事をセーブしてきましたが、近況としてはこんなかんじです。 ・ぶんか社「本当にあった笑える話」にてマンガ「すうがくくん」原作・連載 ↑これ、今後は大学受験編になっていくのでぜひ毎号チェックしてくださいネ♪ ・ぶんか社「本当にあった笑える話pinky」にてマンガ原作 ・ハーレクンTLボンボンショコラ文庫にて長編執筆中。(近作「ハグは、ステージの上で」) ・コミックシーモア肌恋(小学館クリエイティブ)にて「イケメンオーディション」連載 ・白泉社「花丸漫画」にて「男おいらん」原作・連載中 ・小説「男おいらん」(私が脚本の舞台のノベライズ)好評発売中! 【楽天ブックスならいつでも送料無料】男おいらん [ 内藤みか ] それとうれしい近況としては昨年 脚本を担当したラジオドラマ「婚活バスは、ふるさとへ」が文化庁芸術祭優秀賞いただきました! ……だいぶサボってました(≧∇≦)スミマセン……。 合格祝いにお仕事ください。働きます……。 とはいえ……もうすぐ3つ連載が始まる予定! 内容は書けませんが、小説がひとつと、エッセイが2つの予定です! あと、今、ちょっと面白い短編を書いてます! それと……脚本をひとつ準備しています!これもまだ書けないんですがお楽しみに! さあ(≧∇≦)ママも思いっきり働くぞ〜ッ! 書きたいものがいっぱいあるので、これから楽しくなりそうです! 内藤みかtwitter http://twitter.com/micanaitoh 内藤みかfacebook(個人ページ) https://www.facebook.com/micanaitoh 内藤みかfacebook(お仕事近況ページ) https://www.facebook.com/micanaitohfan 内藤みかイケメンブログhttp://ameblo.jp/micanaitoh 内藤みか楽天ROOMhttps://room.rakuten.co.jp/micanaitoh 内藤みかinstagramhttp://instagram.com/micanaitoh お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年03月14日 03時05分54秒
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