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裏エレファントソング

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2012年06月17日
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カテゴリ:Monster796
R138にて御殿場を抜け箱根スカイラインを目指す。
御殿場インターを抜けたあたりで交通ジャーナリストの清水草一さんらしきクルマとすれ違う。
あの特徴あるヒゲはたぶんご本人かと一瞬思ったのだがどうだろう。
あのあたりは箱根裏街道というのか。途中、県道401に曲がり狭いワインディングを楽しむ・・・
はずだったのだが黒い三菱の超低速走行に完全に塞がれ、しかも小休止しようにも適当な場所が見つからない。

続く箱根スカイラインでは料金所で久しぶりにモタモタと小銭を取り出すのに苦労する。
鬱憤を晴らすように規定の回転数までエンジンを回し走りを楽しむ・・・
はずだったのだが、序盤でフロントを大破したドカのSBKが置きっぱなしになっているところを発見。
とたんにテンションだだ下がり。
加えて何度も短い区間を往復する走り屋(二輪&四輪)にも怖さを感じ、まったりモードで大歓山へ。

大歓山では辛うじて芦ノ湖は望めるものの、富士山は拝めず。

2012-06-15 14.00.02.JPG

一心地入れるともう少しやる気なモードで走りたい気分が高まり、遠回りとなるが椿ラインの下りをチョイス。
登りは一度走ったことがあるのだが、下りは初めて。

やっぱり登り以上に難易度高し。
ビビッて回転数を極端に落としそうになると、796は回せ回せと怒鳴る(ような気がした)。
対向車に注意を払い、同時に路面状況も確認。そして間髪を入れず現れるコーナーを丁寧に処理する。
幾度目かのコーナーを過ぎるあたりでふと感じることは、慣れていない、そもそもテクが追いついていないという要素があっても、796で走るワインディングは楽しいということ。
本当はもっとヒラヒラと行けるはずの796のポテンシャルをできるだけ阻まないよう慎重かつ大胆に。
途中凄まじいスピードで降りてきた(多分)ドゥカティ1098or848に譲る場面こそあったが、終始ヒヤリとすることなく走りきる。

本当は湯河原散策でもしようかと思ったのだが、こうすればよかったのでは、などど頭の片隅で考えているうちにR135に辿り着く。
ちょっとした渋滞をやりすごし、小田原厚木道路へ乗ると、はじめて自分が空腹だということに気付く。
初めて立ち寄る大磯PAで名物(?)のちくわうどんを食す。
うん、旨い。特にちくわ旨し。これで450円はまあ納得。ダシは関西風。
どうでもいいが、自分が立ち寄るPAの食事コーナーのおばちゃんはいつも不機嫌そうな感じ。
発車前、1098乗りのドゥカティストと入れ違いに。
なんと同じヘルメット。やっぱりいいですよねSHOEI、いやこのカラーリングも。
ただ、直前に覆面とのまあアレなやり取りがあったようで、なんて言葉を掛けてよいか見当つかず別れる。

たぶんソレと思われる覆面をやりすごし、東名へ。
海老名で給油。燃費はリッター約20キロ。
掲示板は渋谷谷町JCT間渋滞のお知らせ。
超大回りだけどC2経由での帰宅を選択。
以前はここで首都高降りて痛い目にあったということもある。
大橋JCTの延々と続く右コーナーを抜けると、次は疲れていると本当に延々と続くのかと錯覚する山手トンネル。蒸し暑い。
抜けた先のC2は軽めの渋滞路。

スモッグかかった東京都荒川区を眼下に、股下の暑さをやり過ごしながら、これからの796とのバイクライフを考える。
「楽しい!だけど夏場どうしよう。空冷って大丈夫かな・・・」
そう思った瞬間、前が開けた。
自宅最寄の出口ではなく、少し遠目の出口で降りる。

翌日、初めて乗ったあと感じたような疲労感はあまりなかった。
796に対する自分自身の慣らしも徐々に進みつつある。

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最終更新日  2012年06月17日 23時12分45秒
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