カテゴリ:環境問題
もう一年。あっと言う間と言えばそうだし、劇的に変わったかと言えばそうでもない。
少なくとも黙ってレジ袋に入れられなくなったことはなくなった。たまに無料だからと言われるがそれはもちろん断る。 服など紙袋は無料な事もあるが、紙だからと言っても リサイクルステーションに持って行くのが実に面倒だからやっぱりなるべくもらわないようにマイバッグを持っていく。 レジ袋削減はなんとか軌道にのっているようがだ、コロナ禍のせいでその他のプラスチックゴミが増えたようである。 スーパーに行けば野菜は以前に増してほとんどプラ包装。そうでないものを買うのは困難。 相変わらずのペットボトルボトル全盛。 来年の4月から新しい法律が施行される。 プラスチック資源循環法 以下NHKニュースより抜粋。 プラスチックごみは世界で年間におよそ800万トンが海に流れ出しているとされ、深刻な環境汚染を引き起こしています。 4日成立した「プラスチック資源循環法」では、ごみとなるプラスチックを減らすため、プラスチック製品の製造から廃棄、リサイクルに至るまで、それぞれの段階での対策が定められています。 まず、製造段階では、環境に配慮した設計の製品を国が認定する仕組みを新たに設け、メーカーに対し、リサイクルしやすい設計でプラスチック製品を生産することなどを求めます。 さらに、小売店などで無料で配られるプラスチック製の使い捨てスプーンやフォークが過剰に提供されないようにするため、国が、事業者が取り組むべきことの基準を策定するとしています。 具体的には、コンビニエンスストアなどでスプーンやフォークを有料化することや、受け取りを断った客には買い物で使えるポイントを付与することなどが検討されています。 このほか、プラスチックごみを可燃ごみなどとして回収している自治体もあることから、ペットボトルや食品トレーと、そのほかのプラスチックごみを一緒に回収できるようにすることで、リサイクルを促進することも盛り込まれています。 環境省は来年4月の施行を目指していて、今後、事業者や自治体に求める具体的な対応について検討を進めることにしています。 とのこと。 スプーンフォークおしぼりなんかも是非有料化してほしい。 なかなか脱プラスチックが進まないと嘆いているけど、やっぱり少しずつ進んでいるし、この先もさらに進んでいくと良い。 とにかくペットボトルだなぁ。いくらリサイクルといっても膨大な量だ。いっそのことペットボトル税とか取っても良いんじゃないか、例えばタバコなんか健康に悪いからと抑制するためにかなり課税されている。ペットボトルだって地球の環境に悪いからと課税すれば良いと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 1, 2021 09:20:38 AM
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