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カテゴリ:残念な日々
野球にさして興味がないふみをでも、
新聞もテレビもあれだけ騒いでいれば興味は持つっていうもんだ。 しかも決勝にご近所の東海大相模が出るとなれば、 さすがに少しは見る気も起きてくるってもんだ。 だけれどねえやっぱり高校野球って高校野球。 勝ち上がってきた強豪同士の対決なのに、 大味な内容になってしまって残念な試合に。 なんか毎年ふみをは文句を書いている気もするけれど、 あの暑い中、しかも今年は猛暑なのに、 あっさりと昼1時から決勝戦。 東海大相模の一二三君なんて、 ほぼ一人で準々決勝から決勝を毎日投げていた。 現代スポーツにあるまじき拷問だよ。 壊れてもいいと思って全力で投げた。 的な発言をしていたけれど、 未来ある若者にそんなこと言わせちゃあいけない。 世界第二次大戦中の日本軍じゃあないんだから、 体をいやいや命を大切にして欲しいよ。 なのでふみをから勝手に夢のない提言。 来年から夏の甲子園は廃止。 かわりに大阪ドームなど空調施設のある球場で行う。 準々決勝からは最低1日は休養日を設ける。 選手の未来を守る為だよ。 本当はもっと間を空けるべきだろうけれど、 宿泊費など長引けば長引くほどお金がかかるのも事実。 だけれどプロと違って球児には1銭もお金が渡らないんだから、 スポンサーを増やして対処も可能でしょう。 幸い今大会、 日射病で倒れる選手はいなかったようだけれど、 これからも温暖化は続いていく。 最悪の事態が起きる前に対処した方がいいよね。 そうそう元プロ野球選手の桑田真澄が、 スポーツ界にはびこるいじめやしごきの問題で興味深い発言していた。 愛のムチはただの暴力である、と。 当たり前のことなんだけれど、 スポーツを生業としている人たちはこの辺りが鈍感でね。 言って解らないと殴る、叩く。 それは戦争の原理と何ら変わりがありません。 彼のような人に夏の甲子園の危険性を提言してもらいもんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.26 00:21:56
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