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カテゴリ:雑感
昨日~今日は初夏を知った身体には凄く寒いです。
昨晩は思わずストーブを点けました。 角川ホラー文庫の作品、記憶屋。 あんまりホラーじゃないという評価はあるようだけど、冷静に考えれば、記憶が他人によって故意に消されることは十分にホラーだ。 一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。 記憶屋(2) [ 織守きょうや ] 都市伝説記憶屋の第二弾。記憶屋は依頼人とその記憶に関する周りの関係者の記憶を消すことが出来る。依頼人が記憶屋に会い記憶を消去された事を覚えていないパラドクス、依頼人以外の人の記憶の消去についての考察はとても感懐的哲学的だが、自分はこのユニークなプロットが好きだ。主人公の猪瀬は過去に依頼人の関係者として記憶を消されており、記憶屋の存在とその行為の善悪を解明しようとする新聞記者だ。最近になり再び記憶屋の出現が噂され、調査を開始した。大人の事情か物語の途中でブツリと終わったので、直ぐに続き(第三弾)を読む(汗) 装丁のイラスト好きです(*^-^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/05/10 07:19:54 AM
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