カテゴリ:その他つれづれ
「サイキックバンパイア」って言葉を知ったのはつい最近。
http://allabout.co.jp/interest/kaiun/closeup/CU20060808A/index3.htm 要は一緒にいると妙に疲れてしまう相手。 自分のエネルギーを吸い取られてしまう相手。 知った時「それって私の母だな~。」って思いました。 とにかく母はすべてを自分の思う通りに動かす人。 運というか悪運が強いというか 強引にやったことが全部思うように動くので 周りも諦め半分で母に全部お任せ~という感じ。 そして自分に少しでも都合が悪いことは 全部相手が悪いことになり、 それを延々数時間にわたって聞かされた日には たまったものじゃありません(T T) 結婚するまでずっと実家にいたのですが 母は私を相手に話すのが好きでした。 大学生になる頃に「このままじゃマズい」と なるべく話し相手になる時には 自分をガードして直接影響を受けないようにと 心がけるようになりました。 結婚後はなるべく実家には立ち寄らない、とか なるべく距離を置くようにしてましたが それでもたまに接触するとドっと疲れてました。 「サイキックバンパイア」という言葉を知った時に 私って長い間被害者だったんだと思いました。 でも昨日、たまたま見たサイトで 「サイキックバンパイアとの縁を切る」という 方法を見つけたんですよね。 イメージの中で繋がりを断ち切って 相手を愛と光で消すというか昇華させるという方法。 ほんとかな、と試しにやっているうちに気づいたのは 母を「サイキックバンパイア」にしていたのは 私だったかな~ってこと。 結婚して7年にもなるのに未だに昔の事を引きずって ずっと母との接触を避けし続けていた自分が 自分で自分を被害者にし続けていたかなと。 そう気づくと、自分をガードし続けたことで 母が与えてくれた多くのものを 受け止めていなかったことにも気がついたりして。 母も母なりに思いやりとか愛情とかいっぱい くれていたのにね、と気がついたら泣けちゃって 今度こそ母とちゃんと向き合っていけると思えました。 気がつけば、久しぶりに母からのメール。 返事を書いたら、夜には妹家族、弟家族と両親と 一緒に会食している楽しい写真が送られてきました。 それを見て映画「アンダーグラウンド」のラストを思い出しました。 主人公は死後の夢の中で、今まで出会って 愛し合い憎しみ合い、死別した人達と和解して みんなで楽しく会食しているシーンで終わったけど 私はまだまだ生きている中でリアルに やり直すチャンスはいくらでもあるんだ、と。 これまで実家に顔を出すと考えただけで憂鬱だったけど 今は今度会う時が楽しみです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月19日 08時30分01秒
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