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テレビで、中国の子供の現状が放映されていた。
「一人っ子政策」を敷く中国では、 子供は必要以上に大事に育てられて わがまま放題の「小皇帝」になることもあるという。 また、農村部では働き手不足解消として 第二子、第三子を産み落とすものの、 戸籍には登録できず、学校にも行くことのできない 「闇っ子」といわれる子供が増えているらしい。 とはいえそんな中国でも、日本同様急速に少子化が進み、 「一人っ子政策」を緩和する措置も出てきているという。 そんな内容の番組を見ていて ふと上海に住む友人のことを思い出した。 彼女は駐在員のダンナ様と上海に4.5年前から住んでいる。 そして、出産は日本でしたものの 向こうで二人の子の妊娠期間を過ごしている。 そんな彼女の話とは。。。 中国では「一人っ子政策」があるので、 親が希望する性別ではなかった場合 おろしてしまう人も多い。 でも、性別が分かってからの堕胎って 何ヶ月のとき…? そう考えると恐ろしい… 子供は授かり者なのに、 政策の歪みでこんなことも起こっているのだ。 考えさせられた話だった。 こんな話もあった。 中国で健診のつもりで産婦人科へ行ったら 「どこか調子が悪いの?」と聞かれ 「いいえ」と言ったら 「じゃぁ、何故来るの?」と言われたとか。 あちらでは、順調な場合は臨月近くならないと 産婦人科に行かないらしい。 妊婦に対しては割りとアバウトなお国柄か? それにしても、お隣の国なのに 妊娠・出産事情もこうも違うのだ。 本当に驚かされる。 いろいろ細かい不満はあっても まだまだ日本は平和というか、 守られている部分も大きいのだな。。。 そんなことを思ったりした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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