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カテゴリ:子供たちへの思い
タイミングをみて、主人にそれとなく「土日は暇だし、アルバイトでも探すかな~」
って言ったら「俺の顔を潰す気か!会社関係の人に見られたら俺が恥をかく!」 とまぁ~予想通りの返答┐( ̄ヘ ̄)┌ 元々私が自分の知らないとこで働くこと自体が気に入らないんですから(笑)。 『さて、どうしようか。強行突破しても後でもめるだけだしなぁ~』 などと悩んでいた時(今年の8月)です。 すぐ近所で私の友人とそのお兄さんが和食屋をオープンする事になり、 アルバイトを探しているとのこと。 『よっしゃ!これだ!』( ̄∇ ̄+)キラーン! その友人の事は主人もよく知っているし、もし知り合いに会っても 「友人のお店なんで、手伝いに引っ張られたんです~」と言えば済むじゃん♪ とりあえず最初は土曜日の19時~0時までって事でしたが これがすっごく忙しくて、平日でも予約が入った時は急遽頼まれる事も。 その分、私はお給料が増えるので「どんどん入っちゃうよ♪」って感じです(笑) 8月から11月までには二人バイトの子が辞めてしまって、 結局今は週4回(火・木・金・土)は最低でも入る事になりました。 忙しくて、なかなか0時で終われない日が多くて、 家に帰り着くのがほとんど午前2時前後。 朝、会社に出掛ける前に片付けや夕飯の下準備をある程度済ませて、 5時半頃帰って来たらすぐに夕方作って、7時からバイトへ。 バイトから帰って来た頃はさすがの子供たちも爆睡中( ̄、 ̄@)zzz ソラ君だけが嬉しそうに「待ってたよ~!おかえり~♪」と走って来ます(≧∇≦) 台所は汚れた茶碗の山。洗濯物も山積み。 毎朝私がお茶を沸してやかんに入れてるのに、冷蔵庫の中の茶の容器は 空っぽのままで、お茶の補充もしていない。 ソラ君のお水もトイレも誰も替えてくれていないε- ( ̄、 ̄A) でもそれは私がバイト始める前と後でも何の変わりもない事で 家の事はすべて「お母さん」がするものだと純粋に頼り切っているだけ。かな。 私が「何もさせてなかった」というか、言い訳をさせてもらえば 「何かを手伝わせる余裕がなかった」から、 自分が忙しい思いをしなきゃならないんですよね。自業自得だ(^_^;) でも、このくらいの事、想定の範囲内でしたから、な~んて事ないんです。 ただ、問題はそんな事ではありませんでした。 私がいないと、子供達が家で夕飯を食べる事が少なくなったんです。 ちゃんと今までと変わらないように作っているにもかかわらず、です。 そして、遅くに帰って来て、すぐお風呂に入って寝ているみたいです。。 狭いリビングでチャンネル権を握った父親とコミュニケーションが取れないのか 間がもたないのか・・・。 主人も子供たちとコミュニケーションを取ろうとしませんからね。 子供が帰って来ても「おかえり」の一言もかけたことないんですよ~(>_<;) そこに『母親』がいて 「おかえり!」 「もう~遅すぎる!何時と思ってんの?!」 「お腹空いたでしょ~に!」 「手を洗ってうがいして!」 「あったかいうちに早く食べなさい!」 「お茶、補充して冷蔵庫に入れて!」 そんな毎日のやりとりでも、子供達や主人は(もちろんソラ君も♪) 安心感と存在感を感じているのかもしれません。 「母親」という存在が家族にとってどんなに大切なのか、 その責任の重さを改めて感じている今日この頃です。 リビングにただじっと座っているだけ。それだけでも大切な事なんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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