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カテゴリ:☆リリーのつぶやき☆
2日前の朝、いつもの様にTVのチャンネルをフジテレビの情報番組に合わせ
仕事に出掛ける準備をしていました。 その時、衝撃的な映像が私の目に飛び込んで来たんです・・・ ブラジルの公園内の湖に浮いていた黒いビニール袋から、 猫のような鳴き声が聞こえたため、近くにいた男性が 棒で恐る恐るたぐり寄せ、開けて見ると、中に入っていたのは 生後2ヶ月の人間の赤ちゃんでした。 幸いにもすぐに病院に運ばれた赤ちゃんは一命を取りとめ、母親も逮捕され ニュースを見たたくさんの人が養子にもらいたいと名乗りを上げたとのこと。 その救出劇の一部始終が映像に収められていたんです。 ビニール袋から出て来た赤ちゃんを見た時、 私はとてつもないショックで涙が止まりませんでした。 もちろん、無事に助かって良かったって気持ちが一番でしたが すごく複雑な気分になりました。 妊婦さんが見ていたら、もっとショックだったんじゃないかな・・・。 映像って、恐いです。 私は、普通は「幼児虐待」「動物虐待」「いじめによる自殺」 「残虐な事件」等のニュースは極力見ないようにしているし 詳しく知りたいとも思いません。 特に子供が一緒にTVを見ている時に、そんなニュースが始まったら すぐにさりげなくチャンネルを変えます。 確かに、『現実から目を背けてはいけない。現実を知るべきだ』 というのも分かりますが、私は大人になるまで知らなくてもいい事はあると思うんです。 子供が知らず知らずの内に受ける影響は大きいですからね。 これだけ情報が氾濫している世の中ではいろいろと難しい問題もありますが。 少年保護法で犯罪を犯した未成年の情報が保護されるのなら、 いっそのこと未成年が犯した犯罪そのものを 保護(報道しない)した方がいいのに。と、思う今日この頃です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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