ステーキを孫一と
朝方、次女と孫二姫がやってきた、しばらくして三女と孫三太郎もやってきた。仲良くゲーム男女十歳にして席を同じくしている十一時半、ジジは車で出かけた孫一を連れ出して「いきなり!ステーキ」へジジは200g、孫一は300g、まずは「高校合格おめでとう」名古屋の私立高校に推薦入学が決まっていたので、県立は受験しなかった孫一。ジジは高校を3つ受けた、県立高校、私立高校そして出来たばかりの国立高等専門学校。高専は落ちたので県立高校に入った。通学に1時間半以上かかったから大変だった。通学が大変だったから2年の秋から学校の近くに下宿した。孫一も通学に時間がかかる。2年の夏休みに広島の「英数学館」で受験勉強をした、通えないから寮に入った。数学の成績が悪かったから3年のとき国立大を諦めて私立志望に切り替えた。孫一は、嫌な顔をせずジジの話を聞いてくれた。優しいところはジジ譲りなのだ。食事が済んで帰宅二姫が絵を描いてくれた。三太郎は春休みに持ってきてくれると言う