朝方
「風もなく天気がいいから樫の枝を切って」
と、かみさん。
丹後ウォークから帰ってきて2週間、家で ぶらぶらしているジジをもて余しているらしい。
ここは素直に、梯子とのこを持ち出して枝払いに取りかかる。
かみさんに梯子を押さえてもらい、おそるおそる上がる。
片手で梯子をつかみ、もう一方の手で延びた枝を切る。
思ったより簡単に切れて
半分だけの予定が、梯子の位置を変えて残り半分も切り払った。
切り落とした枝は来週のごみの日までに片付けることにして、今日は お仕舞い。
なんだか伐りすぎの感じがせぬでもない。
「はて?」
日記の題を『婦唱夫随』と決めて
まずは『ふしょうふずい』を変換しようとしたのだが、
『負傷不随』としか出てこない、
私のスマフォが安物だからなのだろうか
それとも
『夫唱婦随』という言葉は「死語」となったのだろうか。