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カテゴリ:隠居さんの暮らし方
昨日 少し早いが長女の墓参りを済ませた。
亡くなって14年、、、 今日 かみさんの実家の墓参りに出かけた。 墓地は集落から少し離れたところにある。 かみさんの子供の頃までは、鬱蒼とした森の中の怖い場所だったという。 その後、墓域の整備をして、スッキリした形になった。 古い家ばかりらしく 各家の墓場は横幅8~9mもある。 それぞれ古い墓石が並んでいる。 古い墓石群はみなよく似た作りであるが、その中のいくつかは正面に年月が刻まれている。 前列右から 享保 八代将軍吉宗のころ 宝歴 九代家重 十代家治 不明 安永 十代家治のころ 後列右から2つ目 寛保 八代吉宗のころ 一番古いと思われるのは「永禄元年」 徳川家康が今川義元の下にいたころ松平元康と名乗っていたころ ここで1日中でも調べていたいのだが そうはいかない。 かみさんの実家に行った。 仏壇に手を合わせていると 義兄が古い位牌を出してきた。 仏壇の掃除をしていたら出てきたという。 右の位牌 一相常心居士 風岩妙烟大姉 命日は寛文4年(1664)と寛文7年(1667) 大きい位牌では上段右から8番目と9番目に見える。 5代目夫婦だろうか。 そうすると1代25年として5代125年 初代は1550年ころ徳川家康(1542年生)と同時代の人であろうか 1530年(享禄3年)家康の祖父「松平清康」八名郡宇利城の熊谷氏を滅ぼした。 かみさんの実家のすぐ近くである。 かみさんの先祖が武門だと聞いたことはないのだが なにか調べてみたくなるのだ。 いかんいかん 今は9月にある「家康公検定2024」の勉強を始めるときなのだ。 明日からがんばるかな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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