テーマ:仕事しごとシゴト(23467)
カテゴリ:小説家の日常
この仕事、ノリノリなときはほんとがーっと進むんですよね。
今、一作佳境でして、書きたくて書きたくてたまらない状態にあります。 が、こうなると一日3、40P普通に書いてしまうので腱鞘炎がちな手が痛くなって、思うように進まずというジレンマが……。 ぐぬぅ。 まあ、今日はがっつりイベントの打ち合わせ、明日はがっつり予備校の講師、明後日はピンポンと公私ともにハードなもんで、書く分量は減りそう。 だけど、ここまでスイッチが入ってしまうと、寝ても覚めてもこの作品のことばっか考えてしまうようになります。 ここまで来るのが大変だけど、いったんスイッチ入ると本当に楽しい。最後らへんなかなかこれぞっていうシーンが出てこないときはうんうん苦しみますけどね。 さて、終わりはどうなるやら!? わくわくしながら書いていこうと思います。 プロットは一応しっかり作り込みましたが、いつも書きながら微妙に変わっていくんです。 で、一稿を書き切ってみてからなるほど自分はこういうことを書きたかったんだと知って、二稿目にそれを生かした修正をほどこしていくといったスタイル。 ホントはこの段階まで来ると、2、3日なるべく家で引きこもって仕事に没頭したほうがいいんですけどね! まあ、そうもいかないので、家事したり外に出かけたりして適度に休みを挟みつつ、わくわく書き切りたいです。 この作品は今まで私が書いてきたものとはまたちょっと毛色が違うものというのもあり、150ページ辺りまで書いてようやくキャラがはっきりと際立ってきました。 結構人数が出てきていっぺんにおしゃべりする感じなので書くのが大変ですが、掛け合いがだいぶうまくいくようになりましたよー。 やっぱり小説書くのは楽しいです。 追記:今月発売予定の一冊が少し遅れてしまうかもしれないそうです。楽しみにされてた方、もう少しお待ちくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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