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2009.06.28
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カテゴリ:子供の本


きつねのでんわボックス
著者: 戸田和代 /たかすかずみ
出版社: 金の星社
サイズ: 絵本
ページ数: 1冊(ペ
発行年月: 2006年07月


【内容情報】(「BOOK」データベースより)

ぼうやがうれしいと、かあさんはいつもうれしいの。こぎつねをなくしたかあさんぎつねがひそかに思いをよせたのは、かわいらしい人間の男の子でした…わが子を思う母親の心情をつぶさに描いた心にしみる“愛の絵本”。


子供が選んだこの本、私はさして内容も確かめずにいました。
寝る前に「読んで。」と持ってきたのですが、私の当初の印象は、「かわいい絵柄だな。だから選んできたのかしら?」という程度でした。
でも・・・読み始めるとこれが・・お父さんが病気で死んでしまい、こぎつねと2匹で暮らしているおかあさん。
こぎつねに「ぼうやがうれしいと、かあさんもうれしいのよ。」という言葉は、母親として、子供を持った今は、特に心に響きます。
ところが、あるときこぎつねが病気で死んでしまい、かあさんぎつねは毎日泣き暮らすようになります。
そんなとき、お母さんと離れて暮らしている男の子が、電話ボックスでお母さんと話しているのを見て、その男の子の姿に、自分の坊やのイメージを重ねます。
毎日電話をしにくるその姿を楽しみに見ていたのですが、その電話ボックスが取りはずされることになり・・というところである奇跡が起こります。
正直、子供にこの話の心を打つシーンがどのように響いたか分かりません。
読んでいる私の方が、胸を詰まらせてしまうくらいで、どうだった?どう感じた?と聞けませんでした。
寝る前の読み聞かせとしては、ちょっと重めの話だったかも。
でも、最後にかあさんぎつねにも立ち直ってゆくきざしがみられ、悲しいばかりの内容ではありません。
また、改めて子供と読んでみたい絵本です。間違いなく名作です。

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Last updated  2009.06.28 23:56:36
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