カテゴリ:家族
おはようございます。
昨日、一分で幸せになる魔法の言葉、という投稿記事を、フェイスブックで見ました。 涙の出るお話でした。 俺が守ってやる。 本当に魔法の言葉ですね。 兄妹愛ってすごくいいですね。 それで二つ思い出したことがあります。 我が家の子供達の話ですが…。 長女が六年生、長男が二年生の時 雨の朝、学校に到着し息子が校門入ってすぐの木の植え込みの間を通ったときに、上級生の兄弟二人に、傘で突つかれ泣いたそうです。 それを見た娘が、 ちょっとあんたたち、あたしの弟に何すんのよ、と、止めに入り あんたたち何年何組?名前は?と聞いて、 それを先生に報告その兄弟は指導を受けた、とそんなことがあったのを思い出しました。 普段はケンカも多く、そんな風に弟をかばうような娘ではなかったから正直びっくりしました。 ここぞという時に姉ちゃん風を吹かしたな〜、と。 当時、ヤンチャな息子はお友達に手を出してしまうことが多く、家では絶対に手を出したらダメ!と口を酸っぱくして教えていました。 なのに、この話を聞いた父さんは、 やられたらやり返せ!と息子に言っていました。 ちょっとやめてよ、何言うのよ、と私は言いました。 父さんは更に強く息子に言いました。 傘でやられたら傘でやり返せ! そんな事して相手が怪我したらどうするのよ。 武器でやられたら武器でやり返さなかったら負けるだろう? それは今の◯◯に教えることじゃないでしょう? じゃあやられたらやられっぱなしでいいのかよ? そうじゃなくってー。 と、ここから私達夫婦の大げんかが始まったのは言うまでもありません。 私としては娘がそれを見ていて弟を助けたのだからそれでいいんじゃないか、 そういう時は周りに助けを求めなさい、 自分が傘でやられて怖い思いをしたんだから、お前も絶対に傘を武器として使ってはいけないんだよ、と、それでいいんじゃないか って思って、父さんに話しても父さんはカッカしちゃって伝わりませんでした。 今思うのは、こうした経験を元に、親である私達も子供達に成長させてもらったんだな〜って事です。 そして、一つ目のそれは良い思い出に変わりました。 二つ目の思い出。 これは次に書くことにします。 読んでくださってありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年12月03日 10時06分40秒
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