カテゴリ:覚え書き
今日は、新聞休刊日。何か寂しい・・・。昨日の新聞を読み返す。時間がなくて読み飛ばしたところに重要な記事を見つける。
「同じ目線で向き合って」という記事(朝日新聞)。脱・いじめ。 受けた側がつらいと思えば、それは「ふざけ」ではなく、「いじめ」。そんな当たり前のことが理解できない人が多くなった気がする。 新聞にあったのは、自殺を思いとどまったという高校生の体験。思いとどめたのは、卒業まで続いた先生との交換日記。 いじめられた経験のある子に「誰かに相談したか?」と問うと、44パーセントは「誰にも相談できなかった。」と答えたとある。半分近くの子は、親にも教師にも友達にも相談をできずにいる。 相談されたらどうしたら良いのであろうか? いじめられている子どもに言ってはいけない3大禁句は、 1 君にも悪いところがある。 2 気にするな。 3 その子は君のことを気にかけている。 であると、教育評論家 尾木直樹は述べている。 大人が気づき適切に行動すれば、いじめは止まる。いじめがとまった理由としての1番は、「先生が注意したから。」というアンケート結果。 信頼できる大人に巡り会えない例も多いと聞く。3大禁句は、全員が覚えておきたい言葉。病は、「早期発見、適切な治療」が大切。この言葉は、いじめにも当てはまると思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.11 00:44:54
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