テーマ:珍しいものをみつけました(83)
カテゴリ:雑学
和紙人形美術館前にあった、チェンソーで作られた「ふくろう」。 とても縁起の良い鳥とされている。 頭部に耳のように出っぱった部分があるものは、ミミズクと呼ばれる。 なぜ縁起の良い鳥というかというと…… まず、野生のネズミ(病原菌の温床になることが多い)を食べるから。 そういえば、さいとうたかを著、『サバイバル 』でも、 主人公が、ネズミに悩まされ(かまれて熱を出した)、フクロウに「フライデー」(と記憶している)という名前をつけて飼っていた。 ずいぶん助けられていた。 そして、グルリと首を一周させることができるので、 「首がまわる(資金繰りに困らない)」と喜ばれている。 また、当て字にすると…… 「不苦労(苦労せず)」 「福朗(幸福で明るい)」 「福老(幸福な老後)」 「福楼(幸福な御殿)」 「福籠(福をカゴに取り込む)」といろいろ縁起の良い言葉になる。 ……というわけで、大変縁起の良いものと考えられるようになった。 また、「先見の明を持つ鳥として、イソップ物語」の中にも登場します。 とてもおめでたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.06.09 06:14:22
コメント(0) | コメントを書く
[雑学] カテゴリの最新記事
|
|