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ファゴット吹きの日記

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2007年09月の記事

全30件 (30件中 1-30件目)

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来年もやります！

　というわけで、今日は午前中からお出かけしてきました。行き先は「教会」です。　なんていうと、あなたはクリスチャンですか、といわれそうですが、まあそうではないのです。じゃあなんで、ですが、毎年アンサンブルの演奏会をさせていただいているのが西宮にある教会です。今日は約４ヶ月ぶりに教会に行かせていただく（当然礼拝にも出させていただいてますよ）のですが、来年も演奏会をさせてくださいというお願いをしに、です。日程を押さえるだけなら電話でもいいのでしょうが、折角のことですし、久しぶりに礼拝という神聖な時間を持つのもいいかな、でした。　で、無事来年４月にまた教会をお貸しいただくことを快諾いただきました。これでいよいよ本番も決まって、ですから、本当に活動再開です。さあ、忙しくなるぞ、ですが、この忙しさが実に気持ちいい忙しさなので、こういう充実した時間を持てるというのも感謝ですね。　これはＪＲでの最寄り駅の看板です。北に徒歩10分弱です。本当の最寄は阪神電車なのですが、今年の4月開業のこの駅にまだ行ったことがないので帰りはこちらから帰りました。という交通の便利な場所なので、また詳細は随時お知らせしますが、ぜひお越しいただけるとうれしいねえ、です。

2007.09.30

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まずはおめでとうございます。

　というわけで、北海道日本ハムファイターズが２年連続のリーグ優勝を決めました。まずはチーム、ファンの皆様にはおめでとうございます、です。　て、今年のハムは正直優勝はない、と確信していました。小笠原、新庄、あるいは岡島と去年の主力が三人も抜けると確実に戦力ダウン、しかも戦力差が拮抗しているパリーグにあっては、でした。その逆境を跳ね返しての優勝は本当すばらしいチームだ、と脱帽です。ライバルのイーグルファンとしても札幌での戦いを見させていただいたところですが、しぶといチームだねえ、という印象を持ちました。いい意味でいやらしいチームに成長したねえ、です。　そんなわけでとりあえず優勝の行方は決しましたが、クライマックスシリーズでの日本シリーズ進出はまだわからないところです。これって変だよねえ、て正直思うところですが、逆にこれがあるから最後まで上位チームもあきらめない、ていうわけでセリーグも最後まで優勝争いがもつれた、とも言えるかなあ、です。もっとも、私にとって今の最大の関心事はイーグルスが４位で終われるか、こちらですがね。

2007.09.29

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こんなこともあるのね。

　というわけで、今日は大阪センチュリーの定期演奏会に行ってきました。曲目等は以下のとおりです。　大阪センチュリー交響楽団第１２４回定期演奏会　曲目　モーツァルト　交響曲第２９番　　　　リスト　ピアノ協奏曲第１番　　　　シューベルト　交響曲第８番「ザ・グレート」　指揮　山下一史　独奏　セルジオ・ティエンポ（ピアノ）　三曲とも有名な曲ですので、聴きやすい演奏会でした。こういう「分かりのいい曲」だとお客さんの反応もいいのがよく分かるのも面白いところだねえ、です。　で、今日一番びっくり立ったのが、ピアノ協奏曲です。最終盤でなんとピアノのハンマーが壊れてしまいました。あのスタインウエィの名器が、です。実際の演奏に影響が出ないところまで曲がすすんでいたのでよかったのですが、ピアノが壊れる、こんなことあるんだねえ、でびっくりでした。

2007.09.28

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今週のおすすめ曲（その24）。

　というわけで、今日はハチャトゥリアンの曲をご紹介です。　て、ハチャトゥリアン、といえば代表曲は「ガイーヌ」でしょう。これはこれで確かにいい曲です。剣の舞、なんていう曲は曲名を知らなくても聞けばああこの曲ね、な超メジャー曲です。なので、こちらをストレートにご紹介、はしません。　今日は「スパルタクス」組曲のご紹介です。こちらもバレエ音楽なので、曲の場面表現はなかなか鮮やかなものです。スパルタクスというのはローマの時代の奴隷の反乱の総大将、ですが、なかなか劇的な音楽で、「ガイーヌ」でなくてもいい曲だ、です。初めて知ったで、な方も多かろうですが、この曲は聴いて損はないかと思います。　本日聴いているＣＤ　指揮　アンドリュー・アニチャノフ　　　　　　　　　　　演奏　サンクトペテルブルク国立交響楽団

2007.09.27

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How do you like Wednesday?

　というわけで、これってとあるテレビ番組のタイトルです。ご存知の方もあろうかと思いますが、「水曜どうでしょう」てテレビ番組です。　て、今から10年ほど前に北海道ローカルで流れていたテレビ番組ですが、口コミをきっかけに全国で人気となり、現在では日本中のローカルテレビ局で再放送が流れている、そんな番組です。そして、今日はその番組のＤＶＤ第９弾が発売となった日です。事前に予約をしていましたので、今日はいそいそとローソンへ取りに行き、です。まあ、実際全部見るとかなりの時間がかかるので実際に見るのは週末になりそうですけどね。　…じつは、先月の札幌旅行、野球がメインだったのですが、この「どうでしょう」のお膝元へ、も目的のひとつでした。番組をご存知の方だけ、下の画像でお楽しみください。

2007.09.26

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意外、と言われるのが意外です。

　というわけで、昨日いろんな曲をＣＤ－Ｒで焼いたり、ＭＤに録音したり、としたのですが、そういうことで普段どういうメディアを使っているのか、て話題が出ました。私はそんなにいろいろしているわけではなく、本当普通にＣＤとＭＤを、なんですが、ポータブルのメディアを使っていないのが意外、なんだそうです。　まあ、携帯に音楽を落として聴く、ことはしていますが、そんなにまめにするわけでもなく、また、毎日聞いているわけでもないです。ipodをもって聴きまくり、てイメージらしかったですが、決してそこまでやりこんでいません。そのりんごの会社のメディアは持ってもいません（ほしいけど）。なので、言われたこっちが「意外」なんです。　とはいえ、最近まったく別の友人（東京在住）が関西のＡＭラジオを聴きたい、ということでＭＰ３に出来るメディアをこの夏休みにうちにおいて帰っていきました。そのファイルを毎日彼の元へ送り続けているところなんですが、そうやってＭＰ３をどうこう、て話題をしていたのが「メディアを触るのが好き」てイメージを作り出しているのかもしれませんね。でも、けっしてマニアではないですよ。

2007.09.25

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来年に向けて。

　というわけで、「来年の話をすると鬼が笑う」なんていいますが、演奏会の予定なんかはそれこそ早いうちから地道な企画、そして練習が必要、なんです。毎年春にアンサンブルの演奏会をしている私たちにとってはちょうどこの時期から活動開始なんです。　て、実際の初あわせは来月ということで決めていたのですが、それに先立って選曲、に先立つ曲の鑑賞会を開きました。「ただの飲み会か」ていわれなくもなさそうですが、実際に日程の調整であったり、音源探し、譜面の配布、などなどメールのやり取りだけでは出来ないことをいっきにやりました。いつもは初見の際は本当初見なのですが、どうもそれでは間に合わなさそうな曲が多い。一曲もらっているのは本当に難しい、です。なので今年はそういう意味では気合が入っている、という率直な感想なのですが、それが当然だよ、て突っ込まれたら弱いですねえ、です。とにかく、「やりたいねえ」ではなく、すすめるときには一気に決めてすすめる、そういうタイミングも必要でしょう。頑張ろう、なのですが、本当これだけの曲をこなしきれるのかが少し心配ですね。

2007.09.24

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初顔合わせで。

　というわけで、今日はオケの練習でしたが、本番指揮者との初練習でした。今回も前回お越しいただいた河崎聡先生にお願いしており、どんな指揮者？ということはなかったのと、コントラという少し特殊なポジションゆえ前回の初あわせ（チャイ４トップとまったくの初合わせが重なりました）ほど緊張もなく、でした。　とはいえ、やはり本番の先生が棒を振るということで気合は入りました。第九の４楽章だけですので、通しをしたのでそれほど演奏時間は長くなかったんですが、やはりお疲れです。また、楽器がやっぱり重たいのでそれで単純に疲れた、いうのもあります。　まあ、本当前回と違ってトップを吹くのでなければ気持ち的には余裕が持てます。といって手を抜くわけではないですが、少しぐらいはどこかに気持ちに余裕がほしいねえ、て今日大きく構えられた自分を通じて改めて、でした。

2007.09.23

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このまま終わるのか？

　というわけで、ここ最近は土曜日に野球の話題をしていることが多いですが、今日もこの話題で。もうシーズンの終盤なのでまあよろしくお願いします。　本題。去年まではパのお荷物だったイーグルス、今年は一時は３位に立つこともありと去年までとは違うといってもいいぐらい充実したシーズンになっています。先週は４位にいましたが、現状またまた５位、しかも最下位偽牛オリックスにも迫られている、という現状です。なんとかタイトル争いではローズ選手の離脱があるので山崎選手の獲得が見えてきました（これも球団初なのでおめでたい）が、やはりチームの順位が気になるところ。４位が不可能ではないところですから、最後まであきらめずに上を目指してほしいです。　セのほうもタイガースの失速が気になります。ここへ来ての３連敗はあまりにも痛いです。一時は首位に立っただけにもう残り試合が少ないからこそ頑張ってほしいです。もう一頑張り、レッツゴータイガース、ですね。

2007.09.22

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また曲が増えました。

　というわけで、帰宅すると「ゆうパックの不在通知」が入ってました。なんだろう、て思い取り出しに行くと、楽譜とデモＣＤが入っていました。　て、これは来年の初めにエキストラで出させていただくオケの方から送っていただいたものです。来月から練習に入るとのことで日程表もいただきました。さあ、練習していかないと、です。　先日、曲が実は多くて大変、てな話しをしているところですが、更に増えてしまいました。実はこれとは別にまた一曲もらっていますので、あんた何者？てくらいに曲を抱えています。本当に全部ちゃんと目を通して練習して、てできるのでしょうか？

2007.09.21

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やるほうも大変でしょう。

　というわけで、そろそろ年末の演奏会情報が充実してくる季節になりました。そんななか、こんな演奏会のちらしが、です。　て、大阪シンフォニカー交響楽団特別演奏会「感動の第九」という演奏会が12月の下旬にあります。この演奏会自身は何年も前からあり、私も何度か行っています。第九を聞いて一年納めの、で非常にべたですが、まあ「年中行事」としていいのでは、です。　なので、メインは第九で何の問題もないんですが、問題は前半の曲目。なんと同じベートーヴェンの「交響曲第７番」ですって。おい、これは強烈だぞ、です。普通に７番をメインにする演奏会が成立する中で、その曲を前半にやってしまうって、です。よく「ダブルシンフォニー」といって前半後半にそれぞれ交響曲をやる、というのはありますが、それでも片っ方が第九っていうのはあまりにも強烈です。　て自分が以前所属したオケで第九をやった際にベートーヴェンの交響曲第８番を前半にしたことがあり、大変したが、８番は25分ほどの短い曲なので、やはり７番はうーん強烈、な思いだけが強いです。

2007.09.20

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財布が夏ばて。

　というわけで、今日は代休をいただいていましたが、特に遠出をするということもなし、です。本来ならばこういう平日を有効活用して、ですが、財布の中身が非常に厳しい、まさに夏ばてを起こしてしまってます。　なので、午前中は家の大掃除です。窓拭き、カーテンの洗濯、フローリングの雑巾がけなどなど。この真夏のような暑さの中ではさすがに堪えました。暑かったです。まあ、家がきれいになったのでよしとしましょう、ですが、これだけで一日というのはさすがにねえ、でしたので、スーパー銭湯に行ってきました。露天風呂でゆっくり、しかもお客さんも少なかったので本当充実したお風呂でした。こういう「遠出」以外の平日の休暇の取り方もたまにはいいかなあ、です。

2007.09.19

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無事帰ってきました。

　というわけで、かわいいコントラちゃんが旅先（演奏会本番）から帰ってきました。久しぶりのご対面、ではないのでまあなんなのですが、とりあえず帰ってまいりました。　で、実際の吹き心地はどうでした？が一番気になるところでしたが、まったく問題なし、とのことでした。一安心です。ということは、ちゃんと吹ける人が吹けばちゃんと本来の音が出せるということ。だとすると、いい音が出ない、となればすなわちそれは私の問題。プレッシャーですが、頑張りがいもあるわけですから、ちゃんと頑張りましょう！です。

2007.09.18

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オケでは吹かないのに。

　というわけで、次回の演奏会ではコントラのみで出演（現在の予定、ひょっとすると第九でアシするかもですがまだ未定）なので、ファゴットは吹くの？でしょうが、これが結構忙しいのです。　て、まずはレッスンの課題。これは正直エチュードの終盤に来ているので難しい、です。次のグレードの曲集も買い求めましたが、やはり手ごわい、です。ついで、年末の発表会に向けての曲。決して「難曲」ではないのですが、１０分強の演奏時間、バロックの曲ゆえに正確さと小粋な即興性（もちろんすごく練習しないと出来ません）、やはり大変。さらにオーボエバンド、などなど、以前オケを掛け持ちしていた当時よりも忙しいぞ、な感じすらします。　まあ、結局は自分が好きでやっていることなのでそれをどうこう、ではないのですが、問題なのは練習時間。休日だけでは足りません。この練習はまあまあ、でしたが、週の中日でもちゃんと練習しないと、です。この話題はちょくちょくしているかと思いますが、本当少ない時間をなんとかやりくりしないといけない、結構大変です。

2007.09.17

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侮れない交通手段。

　というわけで、京阪電車の特急です。二階建て車両やテレビカーと、追加料金が要らない特急としては破格のサービスはなかなかいいものでは、です。　て、この画像見ていただいたら分かるように今日は特急に乗ったわけではないです（とんでもないスピードで通過していかれました）。大阪市内のとある駅（マニアの人はこれでどこか分かるらしいから怖いですねえ）から滝井という駅に向かいました。この駅、隣の土居駅との距離がすごいので、興味ある方はそういうファンの方のページをご覧ください。　なので今日はこの滝井～土居の話題でもないです。ここに初めて下車（最近いろんな駅に降り立つのがマイブーム）して、ちょっと変わった移動を、です。目的地はＪＲ東西線の御幣島駅です。大阪の地理に詳しくない方は？？？でしょうし、大阪に住んでいる方でも？？？なはず、でしょう。　ところが、この滝井駅のそばには地下鉄の太子橋今市駅があり、ここから市バス、が充実です。今里筋線が淀川を越えていますが、この上を走るバスです。これで阪急京都線、上新庄駅へ向かいます。そこからは大阪駅行きバスとこの御幣島駅に隣接する「歌島橋バスターミナル」行きが走っており、後者に乗ればたどり着けるという塩梅。しかも、大阪市バスはバス同士の乗り継ぎは次のバスの下車が１時間半以内なら無料なので、１本分の運賃で２本目はただ。なので２００円で大移動、です。　　時間はバスなので早くはないですが、それでも急がないのであれば経済的ですし、体も楽。こういう移動も小旅行の変化球としては面白いですよ。

2007.09.16

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三強の争い＆４位争い。

　というわけで、終盤を迎えますます加熱するプロ野球です。　セリーグですが、阪神・中日・巨人の三強が一歩も引かない熾烈な争いです。阪神タイガースが首位に立っていますが、首の皮一枚といってもいいぐらいの中でのことですから、決して油断は出来ません。むしろ追いかける立場のほうがやりやすいかも、て首位慣れしていないファンにしては不安要素だらけです。今日はタイガースがドラゴンズに勝ちましたから一応首位安泰、ですが、最後までこういうしびれる展開が続くでしょうから正直厳しいねえ、です。　一方のパリーグ。上三チームと下三チームがそれぞれはっきりとわかれてしまってますが、わがイーグルス、ここに来て４位と球団創設史上最高順位を確保できるところにいます。今日も目下の五位ライオンズをたたくことが出来たのでこれはこれでよかった、でしょう。去年までの「パリーグにいれてもらっている」という展開とは一転、パリーグの順位争いを互角に出来るチームになっただけでも創設当時からのファンとしてはうれしいところです（マー君人気で転んだファンとは違います！）。なんとかさいごまでパリーグを面白くする試合であり、タイトル争いであるところを演じてほしいです。

2007.09.15

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三週続けて、です。

　というわけで、今日は大阪フィルの定期演奏会に行ってきました。て、この大阪フィルの演奏会、先々週に大植さんのベートーヴェン全曲演奏会第２夜、先週が大阪クラシックの公演と今日が三週続けて金曜日にコンサートがよいです。　今日の定期演奏会の曲目は以下のとおりです。　大阪フィル　第４１１回定期演奏会　曲目　アダムズ　歌劇「中国のニクソン」より主席は踊る　　　　コープランド　クラリネット協奏曲　　　　ブリテン　組曲「ソワレ・ミュージカル」作品９　　　　レスピーギ　交響詩「ローマの祭り」　独奏　マーティン・フロスト（クラリネット）　指揮　ラモン・ガンバ　見ていただいて明らかなように、これはメジャーな曲だねえ、ていうのが「ローマの祭り」ぐらいでしょうか。後の曲は実際初めて聴く曲でした。それでもどの曲も聴きやすく面白い曲でした。特にブリテンあたりは５つの曲がそれぞれ面白くて実際に演奏してもいいかも、ていう感じでした。　今日はこういう「地味」な曲が多かったのでお客さんの数はやはり多くない（空席が目立った）のが残念です。逆にこういう機会を捉えて曲の勉強、ていうのはマニアの行動なのかなあ？ですが、絶対面白いと思いますよ。　余談ですが、指揮者がガンバさんですから、終演後のカーテンコールの際、なかなか出てこなかったんです。なんでかなあ？と思ったら「ガンバ大阪」のユニフォームを着て出てくるではありませんか。こういうお茶目なところも面白かったですね。

2007.09.14

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かわいい子が旅に。

　というわけで、急な話でしたが、私のかわいいコントラちゃんが旅に出てしまいました。　て、急に某オケでコントラが必要なんだけど、ということでお貸し出しのオファーが来たというのが事の真相です。行き先はプロ奏者です。なのでこの急なお話でもＧＯ！だったのですが、それほど高くない（むしろ安い）楽器なので果たして大丈夫かなあ、てちょっと不安。アマオケで使う分にはいいでしょうが、プロが使うのに耐えうるか、です。まあ、問題ないというのが購入前の楽器屋さんの弁ですから心配することではないかもです。　なので、吹き心地教えてくださいね、てお願いして旅に出したのですが、果たしてどういう答えが返ってくるか、楽しみでもあり不安でもあります。

2007.09.13

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大分あいてしまいました。

　というわけで、今日は久しぶりに帰宅後に練習することが出来ました。野暮用があったり、仕事が遅くなったり、などなどでなかなか平日の夜に練習が出来なかったので今日はそういう意味ではよかったねえ、でした。　まあ、いつもそうですが、そうそう長い時間は練習できません。それでも、なんとかこういう時間をこまめに多く持てることが大事だろうねえ、です。実際来週にレッスンが入っているのでなんとかここから練習時間を多く持たなければ、です。明日あさってはまたまた野暮用なので練習が出来ないので次は三連休でしょうか。頑張って練習しないとね。

2007.09.12

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６年の歳月。

　というわけで、こういうブログであったりそれ以前は週刊でホームページの更新をしている際には毎年この「９月１１日」の話題をしてしまいます。　て、ニューヨークとワシントンＤＣで発生した同時多発テロがこの９月１１日です、て話題です。早いものでもう６年の歳月です。あの日以来世の中確実に「不安定」な時代になってきたなあ、て常々感じるところですが（もっとも、右肩上がりでバラ色の未来なんてそうそうないですけどね）、本当国内外問わずより不安定になってきているねえ、です。まあ、そういうことを薀蓄するブログではないのでこれ以上はなんなのですが、まずは安心して暮らせる世の中にはなってほしいねえ、というのは誰しもが思うところではないでしょうか。　て、ここからはこのブログらしい話題ですが、この６年という年月は本当激動だねえ、て今もフルスタ宮城のライブ中継のネット配信を見ながら感じています。まさか近鉄バファローズがなくなって（この年最後の優勝をしています！）、そのごたごた騒ぎの結果東北に新しい球団が誕生、また日ハムが札幌移転、どれもが創造だに出来なかったことです。さらに、その札幌のチームと仙台のチームの試合をわざわざ札幌に見に行く自分て言うのも想像できなかった、ことはないのかな？　

2007.09.11

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今週のおすすめ曲（その23）。

　というわけで、本当久しぶりに一週間中での続編です。なんとか続けられますよう…　今日ご紹介する曲はＲ．シュトラウスの交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」です。以前このシリーズのなかでリストの「レ・プレリュード」を取り上げたことがありましたが、その際この人の名前も出ていますよね。要はこの交響詩を一気に高めたのがこのシュトラウス、です。曲は途切れることなく続くなかでいろいろな場面を描き出していく、というスタイルで、展開の速さは面白いという反面、交響曲のように形式的でないわけで、なかなかそれがなれないと大変だねえ、でした。　とはいえ、この「ティル」はそういうことを考える間もなく本当曲の展開があります。とても面白いです。演奏時間も15分ほどで長くないので、前回の「レ・プレ」同様、交響詩入門に最適です。ぜひどうぞ。　本日聴いているＣＤ　指揮　ダニエル・バレンボイム　　　　　　　　　　　演奏　シカゴ交響楽団

2007.09.10

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しっかり吹いてきました。

　というわけで、今日はオケの練習。前回はコントラではなかったので今日は久しぶりにコントラでの練習参加です。　て、実はコントラでの練習はまだ２回目なので本当はまだまだなんでしょうが、何食わぬ顔で、でかましてきました。いいのか悪いのかは別として、前曲のリエンチ、第九ともにこなしてきました。前回はチャイ４のトップでかなり神経を使いましたが、今回はそれとは全然違う気の使い方です。気楽といえば気楽。ただ、なんとかコントラバスと違うところから低音の魅力全開、が目標なので、まだまだそこまでは、ですので、もっとしっかり鳴らさないといけませんけどね。

2007.09.09

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首位ですねえ。

　というわけで、どうしたんでしょう、タイガース、です。これで９連勝、一気に首位になってしまいました。　て、一時は最下位、首位とは１２ゲーム差です。正直、このあと１位通過でクライマックスシリーズに出られなくともこのシーズンを盛り上げた意味ではすごい活躍です。去年も９月の猛追が記憶に新しいところですが、正直、楽天ファンで阪神も応援、な私からすると「いやなチーム」です。とにかく後ろの３人、ＪＦＫは強烈です。あれはそうそう打てないよ、て半分あきらめてしまいます。ファンがそうだとすると、球場の空気がどうしても選手にも伝わるわけでよくないのですが、それぐらいすごい投手陣です。　とにかく、巨に勝ったという意味では普通に喜んでますが、このまま明日も勝つとは思えませんのでまた巨が首位になる可能性も高いでしょう。ドラゴンズも最後までついてくるでしょうからこの三チームの争い、どうなるか本当目が離せませんね。

2007.09.08

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大阪クラシック。

　というわけで、今日は「大阪クラシック」の公演のひとつに行ってきました。会場はザ・シンフォニーホールでいつも行きなれたところですが、ひろくお客さんを集めるという意味でもここでの演奏会は意味ありかな、です。　今日は指揮者の大植さんがモーツァルトのピアノ協奏曲第21番の２楽章のソリストをつとめる前半の後、チャイコフスキーの悲愴の演奏です。この曲、私が最も好きな曲のひとつで、生で何回聴いてもたまらないねえ、です。というのも、終楽章の消えていく終わり方、生で聴くとあの静寂がたまりません。それを聴きたさですが、今日は１楽章から大フィルが全開で一気にひきつけられてしまいました。３楽章のあと、拍手が入るのも（今日に限らずここはよくはいりますねえ）うなずけます。あっという間の悲愴でしたが、静寂を破る拍手を入れた人がいたのが玉に瑕、でしょうか。曲を知らないといえばそれまででしょうが、周りの空気を読んでほしかったねえ。

2007.09.07

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北近畿周遊。

　というわけで、今日は代休で日帰り旅行に出ました。東日本は台風で大変みたいですが、雲行きが悪いなあ、にわか雨が降るかなあ、程度で楽しい旅行が出来ました。　写真は琵琶湖に浮かぶ「竹生島」です。ここには宝厳寺というお寺があるのですが、西国三十三箇所霊場の第三十番札所でもあります。なのでこちらへ行くために船に乗ってきました。琵琶湖は本当湖といえども海のようにも見えます。大きな湖です。３０分間の船旅もなかなかいいものでした。　で、ここの訪問が午前中で終わった（終わらせた？）ので、あとはふらふらしよう、です。船の発着場の近江今津からは福井県の小浜まで路線バスが出ているのでこれに乗って若狭へ向かいました。小浜も雨は降らずだったので街歩きを楽しんだ後、舞鶴、福知山へと西に西に鉄道を乗り継ぎ、福知山から大阪への乗り継ぎで今日の旅行は終了、です。一日で「大阪府→京都府→滋賀県→福井県→京都府→兵庫県→大阪府」と小旅行としては大きな旅行になりました。なので結構疲れましたわ。

2007.09.06

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今週のおすすめ曲（その22）。

　というわけで、その２１がまた一月前でしたからタイトル変えるべきかもしれませんが、まあなんとかもう少しまめにご紹介をと反省しつつ今日のおすすめを。　というわけで、今日は知られていないでしょうがとっても素敵な曲を。フランスの作曲家プーランクの「六重奏曲」です。木管五重奏（フルート、オーボエ、クラリネット、ホルン、そしてファゴット）にピアノを加えたというアンサンブルとしては規模の大きな曲です。この編成でのドリームチームとも言える「レ・ヴァン・フランセ」が十八番にしている曲でもあります。遊びでやったことはありますがとても難しい曲です。とはいえ、一度はやってみたい！曲ですので、いつかは、と思いながら聴いているところです。　各楽器の特徴をいかんなく引き出し、特に第２楽章の主題はとても印象的です。木管五重奏は自分がかかわっているだけになんとかもっと裾野を広げたいジャンルなのですが、もしこのジャンルに接することがあればピアノつきでこのプーランクに出会う可能性は高いのでは、です。ぜひ一度聴いてみてください。　本日聴いているＣＤ　　ピアノ　パスカル・ロジェ　フルート　パトリック・ガロワ　オーボエ　モーリス・ブールグ　クラリネット　ミシェル・ポルタル　ホルン　アンドレ・ガザレ　　ファゴット　アモリ・ワレーズ

2007.09.05

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本当流行ってますねえ。

　というわけで、今日は19時半からＮＨＫＦＭの「ベストオブクラシック」を聴いていたのですが、Ｎ響が先日松山でおこなった演奏会のライブ録音でした。前半に神尾真由子さん（漢字あってるかな？）がソリストをつとめたチャイコのヴァイオリンコンツェルトはなかなかの熱演でした。生で聴きたかったねえ、と思わせる演奏でしたが、これって本当「生で聴く」という贅沢ですよね。　で、後半がベートーヴェンの「交響曲第７番」です。またまた登場、です。先日東京でのライブの実況中継でも取り上げてましたが、地方公演でもまたぞろ、です。奏者のほうは「またかよ」でしょうが、実際今年一番人気のある曲でしょうから地方でそうそうクラシックに接する機会のない聴衆を集めるにはこういう曲が一番手っ取り早い。まあ、これも実際聴くと（もちろんＣＤやエアチェックでも）名曲ですからお客さんも満足でしょう。「千の風になって」が１００万枚売ったとかで、クラシックというジャンルが「垣根の高い」ものではなくなりつつある今、さらに親しまれるものになってもらえれば、ですね。

2007.09.04

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夕方自分が。

　というわけで、昨日は昼間に友人のオケの演奏会に行ってきましたが、実はそのあとに「オーボエバンド」の練習がありました。ここでいま取り組んでいるのがあの「ベートーヴェンの交響曲第７番」なんです。　今楽譜が完成しているのが４楽章と昨日やっとこ２楽章があがってきました。なので昨日はみっちりと４楽章の練習だったのですが、いやこれがとっても大変です。オケでもとっても大変なのにそれをダブルリード族だけで、ていう冒険です。面白いですし、アグレッシブな企画ですがやはり元が難しいのでこの編曲版も当たり前ですが難しいです。　まあ、まだ現在は譜読みの域をでていないのですが、それでも最初にあわせたときよりは自分が何をやっているのかもわかってきましたし、これからの課題も分かってきました。次回の練習までいささか日が開いてしまうので折角の練習の成果を台無しにしないようにちょこちょことさらいこんでおかなければ、です。がんばろうっと。

2007.09.03

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半分旅行気分で。

　というわけで、今日は神戸まで行ってきました。いつもの「電車の旅」ではありません。今日は友人の所属しているオケの演奏会があって、です。午後２時からの演奏会ですからお昼ちょっと前には三宮に入り、繁華街の商店街を散歩、お昼ご飯、差し入れの買出し、お気に入りの喫茶店へ、と演奏会前に神戸・三宮、あるいは写真のとおりの元町地区を闊歩、充実したお昼です。　いざ本番。一曲目が芥川也寸志の「交響管弦楽のための音楽」、２曲目がシベリウスの「交響曲第６番」という生ではあまりお耳にしない曲。ここのオケ、けっこうこういう選曲が特徴的で面白くもあるのですが、根強いファンがついているからこその選曲であったりとも、です。そのうち、シベリウスは良くも悪くもシベリウスだねえ、て改めて感じさせる曲でした。寂寥感のあるオーケストレーションとどことなく複雑な音楽の流れ。聴き慣れる域にあれば楽しいですが、初めての人にこの曲をいきなりはちょっと厳しいのかも？ですね。もちろん私はなかなか生で聴けない曲だけに楽しまさせていただきましたとも。　で、メインがベートーヴェンの第７番。いまさら説明するまでもないほどにここ一年で有名になった曲ですが、アマオケで聴くのはこのブーム以降では実は初めてです。聞きとおした感想として「勢いと技術と、両方を確実にこなさないといけないのね」て痛感させられました。実際に演奏していた友人は「ばてた」とのことでしたが、実際音として感じることはなかったです。それでも、「これは大変な曲だ」でした。そのうちどこかでやるでしょうから（というかやりたいぞ）、そのときはちゃんとしっかりとした体力、技術をもって臨みたいものです。今日はいい勉強になりました。

2007.09.02

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一気に４位浮上を！

　というわけで、今日も勝ちました、イーグルスです。これで４位ライオンズとの差はわずか0.5ゲームとなりました。　正直、今年ここまでこのライオンズとの対戦をもう少し勝てていればもっといい成績だったはずなので、この３連戦でとりあえず勝ち越し出来たのは非常に大きいです。明日の試合も勝って一気に久々の４位浮上といってほしいところです。　まあ、最下位オリックスも結構侮りがたくついてきていますので今年のパリーグは例年にない接戦の中に６チームが入っています。わがイーグルスも最終的にどの順位にいるか分かりませんが、本当侮りがたいいいチームに成長したねえ、てうれしいところです。残り試合一つでも多く勝って上を目指してほしいですね。

2007.09.01

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