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2014年02月15日
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カテゴリ:日本を知る

   

  大人の古事記講座49 冒頭21

   

  はじめに オホトノヂ・オホトノベ

   

 前回の「やさしい古事記・・」12に続く13は、オホトノヂ・オホトノベの話と、12の補足がある。

   

 やさしい古事記講座13 神代7代3 オホトノヂ・オホトノベの神

http://kabu003himiko.iza.ne.jp/blog/entry/366983/

   

 この講座ではも、通説紹介がある。後に、宇摩説的には家屋の神だろうと書いている。

  

 12の追加をまとめておこう

 この記事は、前回のツノグヒ・イクグヒの追加・補足記事になっています。後に、オオヤマクイやオオトモクイなどが出てきます。この神の威徳を利用した名と思います。

  

 ク(ヒ)イは境界線の杭とも解釈できます。境は、縄・綱などを張ったのですが、張るには杭がいる。集団や個人が争わないための境界の道具ともいえる。

   

 とにかく、このツノグヒ・イクグヒは,文明発展を示す道具の作成の神です。後には、村・国の境界が揉め事に鳴り出したのであろう。

   

   

 今回のオホトノヂ・オホトノベは史学の解釈が余りに馬鹿らしいので、通説は載せない。知りたい人は上の記事を読んでください。

    

   

  オホトノヂ・オホトノベ

   

 この神は、オオトが共通する。宇摩説では、オホトとは大きな家の意味で、家屋の神だとする。

   

 石器時代は、岩陰遺跡などに見られるように、自然を利用したあまり人工的加工の無いままの居住地であった。が、縄文時代に入ると、有名な貝塚遺跡のように、大きな家屋が出来る。

   

 後の屋根部分だけのような家屋だが、生活に合わせた好きな場所に作れる。また、集落の神通に合わせて作ることも出来る。三内丸山遺跡のように大集落も作られた。

   

 これで、ウヒヂニ・スヒヂニの土器制作、ツノグヒ・イクグヒの生活道具、オホトノヂ・オホトノベの家屋となり、宇摩説では古事記に縄文文明の発展を神の名にして残っているとする。

   

 

 宇摩説は簡単明瞭です。現在の解釈を知るには岩波文庫が最も適切です。これを読みながら宇摩説と比較すると、なお、良く判るはずです。また、まったく読んで無い人の入門にはマンガの古事記等が多く出ています。

   

 これらのどれを読んでも同じで、人生に役立つことはありません,宇摩説を読むと、古代史と神名に親しみが出来るでしょう。とにかく、最初は興味を引くもので、古事記を読んでください。

   

 宇摩説は最初に"はじめに"で弥生の全体的概要を知ると、宇摩説解明は簡単明瞭である。難しいのは史学の具体的でない妄想解釈の洗脳・汚染のためです。

   

<2012,1,26「大人の古事記講座」49 冒頭21>

 

 

* ここまで読むと、古事記は弥生初期の日本建国から書き出して、それ以前の縄文など起源の古い文化・文明は、その継承や進歩もあり、後に挿入した事が判ります。

 

  

* 時間があれば、ネットでテレビが隠す国会を見ましょう!

< とんでもない民主政権と報道に一言追加したもの>

 

   






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最終更新日  2014年02月15日 23時46分33秒
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