いつかは来る日だけど・・・
ずっとサボっているブログだけど覚書として書いておこうと思うワンコネタだじゃないけれどね先月(12日)、父が救急搬送された施設で、心肺停止になったとかで。父のことは、妹にまかせっきりで、親不孝な私肺炎と肺気腫、そのうえ、大腿骨骨折までしていた妹も、何かあると相談の電話はかかってくるけれど『帰ってきて』とは言わないのにその妹が、『今回は帰ってきて』と言われて、急遽帰省したのが12月14日、15日『逢わせたい人がいたら・・・』というほどの危篤状態久しぶりに会う、父は小さかった今回の入院には関係なく、認知が進んでいる父は私の顔とみても、誰なのかはわからない名前を言えば、思い出してくれるみたいで、涙を流して喜んではくれるが数分後には、もう誰だかわかる?『わからん』名前を告げて、わかった一瞬だけ、心が通じる手を握る手に力が入って『また来てね』と涙初日は、酸素マスクに、鼻からは管。点滴もつながっていたけれど2日目は、マスクは取れたちょっとづつ、回復して、『今すぐ!』というのは免れたようだけどすぐに寝てしまうのは、あまりよくない傾向かも???そして、年末年始の帰省もう一般病室に移されてはいたけど食欲がないのには変わりない栄養が取れない『胃瘻』という話もあったけれど・・・・妹が主治医と話した結果。胃瘻はなし年末に口から食べられない場合には、『胃瘻』という手段もありますと説明を受けたのに今日の話し合いでな『進めない』と延命処置はしないと決めてはいたけど食べられなければ・・・・食べさせたいと思う反面それは、父にとってどうなの?と知識のある人に尋ねてみたり、妹とたくさん話し合った食べられなければ、時間の問題だんだん憔悴して、枯れるように命がつきる老衰という形で余命宣告とは言わないまでも、もう長くはないことを告知される辛さ去年11月で88歳になった食べられない父に、何か口にいれるには・・・と高カロリーのぜりーのようなものを注文してみたけれどこれも果たして食べる? 飲み込めるのか?父の命の期限を、娘だからって、決めていいのか?長生きしてほしいと思うのはもちろんだけど食べたいものもない娘のことも、わからないベッドに寝ているだけで、無理やり生かされるのはどうなの?いろいろなことが、葛藤する中で妹を私が選んだ結論『自然のままで・・・・』あとどれくらいの時間が父に残されているのかわからないけれどその日が、少しでも先であることを願うしかない娘頑張ってほしいけど、頑張れ!と言えない娘命の期限は、誰にもわからないその日がくるまで、精一杯生きてほしい