鮎屋三代

2009.06.08

カテゴリ：駅弁

今日の
14時頃食べたので昼ごはん兼、ゆうごはん。

鮎屋三代弁当

「鮎の老舗より藤(HP)」サンが
九州新幹線開業に合わせて一年かけて製作したお弁当で
九州の駅弁ランキング3年連続1位を獲得したこともある実力派

熊本県ＪＲ『八代駅』『新八代駅』
そして、もう少し小ぶりのサイズが
『熊本空港』の空弁として売られていると言う事で

鮎まるごと一尾入りの
美しいビジュアルに惹かれたワタクシ
「大九州展(HP)」で買いました

お弁当箱に巻いた紙に
尺鮎の実物大(体長34cm)魚拓がプリントされてたので
ちょっとメデタク
「上り鮎」風に画像を縦置き

してみました

ピチピチ

鮎の魚拓と共に、そこには
球磨川で捕れる鮎を
天皇陛下へ献上した際の
「清じいちゃんの覚書」がつらつら書かれてるのです

清じいちゃんとはダレなん？と
巻き紙を引っくり返すと・・・

どうやら、その正体は「より藤(HP)」サンの創業者らしい

こよなく鮎を愛した清じいちゃんが
「焼き鮎」「甘露煮」を作り
昔ながらの製法を二代目が守り

そうして
その三代目がお弁当として
「鮎の甘露煮」を出したので
「鮎屋三代」と言う名のお弁当になったそうな

にゃるほど～

熊本県の球磨川産の
天然焼鮎の出汁で炊いた炊き込みご飯の上に、
甘露煮をまるっと一匹のせた贅沢なお弁当です(\1,100)

お弁当に入ってるのは
鮎の甘露煮、
焼鮎の出汁で炊いた味しめじ人参入りご飯
玉子焼き、菜の花、
筍かか煮、椎茸旨煮、酢れんこん、
生姜の酢漬け、梅干。

甘すぎず辛すぎず
上品に甘露煮に炊かれた鮎は骨まで食べられる柔らかさ
おかずも鮎の美味しさをうまく引き出す味加減や歯ごたえで
とても食べていて楽しい

こういうお弁当好きだなぁ～

巻き紙読みながら
想いを馳せ
舌鼓打つうちコチラも完食
ハッと気づいたらオナカが

ゆうごはん兼用となった次第でございます

ごちそうさまでした(^人^)★

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最終更新日 2009.06.08 20:04:36

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