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カテゴリ:政治・政治家
憲法改正は賛成票が過半数を超えたら、4項目だけでなく、全部を自民党改憲草案に変えるのでしょうか?
まずは、その4項目だけ俎上に載せるということは、その4点以外は憲法に手をつけませんと安倍さんは明快に宣誓するべきです。不安な方が多いと思っております。 それから、4点について話してもらえますか。。 自民党が掲げた改憲四項目は以下の通りです。 1)自衛隊について 2)緊急事態について 3)合区解消・地方公共団体について 4)教育充実について だそうですが、国民投票で賛成が投票総数の2分の1をとって成立したらどうなるのでしょうか。 私は、てっきり、その4つだけが改正されるのだと思っていました。しかし、ツイッターのある人から、その4点だけでなく自民党改憲草案で全体変えるでしょうと言われてたじろぎました。 もちろん、自衛隊や緊急事態条項も悪質極まりないものですが、自民党の改憲草案も、よく読んではいないのですが、時々、ツイッターで流れてくる現憲法と自民党改憲案と対照して見比べられるツイッターで見ると、憲法前文では、国民が国の主権者なのに対し、改憲案では国民はそれ(憲法)を守るとなっている。97条の基本的人権は侵すことのできない永久の権利であるのに対し、改憲案では97条が削除されています。基本的人権の項目が丸ごとが削除されており、そんな世の中になったらどうなるのか、と心配する内容です。 自民党が掲げた改憲四項目だけ、改正するのですよね。 でないと、まるで、国家的詐欺を働くのと同じですよ、、。。 今までも、詐欺はい~っぱいしてきたから、今回もそう言われてもねえ、と思ってないですか? 今後の憲法改正の報道では、テレビも新聞も、憲法改正が国民投票で万一、改正になったら、4項目だけ変えるのか、それとも自民党改憲草案をまるごと取り入れた憲法改正になるのか、はっきりさせていただけませんか? 非常に心配しています。。 よろしくお願いいたしますm(_ _)m。。。 ーーーーーーーーーーーーー ツイッターで見つけました。日刊ゲンダイさんの記事です。 それぞれが「理想の憲法」を出し合え、というのが改憲問題ではありません。 いま問われているのは、2012年4月に自民党が発表し、現に掲げ続けている「憲法改正草案」に賛成か、反対か、それを作った人たちが描いているこの国の未来像への賛否なのです。 16年6月13日日刊ゲンダイ https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/183163/4より抜粋 ということは、4点だけ変えるのではなく、自民党改憲草案の是非を問うているのでしたか。 おそろしいですよね。自衛隊の追記や削除などでも、それだけで手一杯になるのに、緊急事態条項や、あらゆる面で統制され自由でなくなる自民党改正草案!! ぜったいに、反対します!! どうすれば多くの、ひとに気付いてもらえるでしょうか・・・。。 ーーーーーーーーー どうやら、4項目の説明をして、自民党改憲草案に賛成か反対か、決めるようですよね。 4項目もほとんど説明もせずに、その長い自民党改憲草案をも読んで、賛成か反対か意思表示しろというのは、どだい無理があると思います。 自衛隊の明記と緊急事態条項の新設だけで、十二分に危険極まりない改憲草案ですから。 とにかく、反対の意見をなるべく、多くの人たちに伝えていかなければと新たに思いました。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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