カテゴリ:旅
日本縦断(山陰編・2)の続きです。
★8月30日(土) ↑出雲市駅(島根県出雲市) 気のせいだが、ここのホームで呼吸困難になった。5分ほど苦しんで元に戻ったが、やはり蕎麦と関係しているのだろうか・・・・・。 いざ、西へ向けて出発。 ↑波根あたりの海岸線(島根県大田市) 車窓の風景は美しい。 JR東日本のどっかの支社みたいに海岸線(羽●本線みたく)をロングシートで走ることがないため、ボックスで海を眺める素敵な旅・・・・・。 山陰は素敵です。ww ちなみに「波根(はね)」という駅舎は、TBSで放送された「砂時計」の舞台にもなった駅です。多くのサーファーがおったね・・・・・。 ↑大田市駅に長期停車 大田市は「おおだし」って読みます。 石見三田と呼ばれる地名がここにはあります。 大田、浜田、益田・・・・ww ちなみに世界遺産になった、大森銀山(石見銀山)への最寄り駅。 と、気がついたら寝とった。 ↑夕暮れも近いです。。。 ↑浜田駅(島根県浜田市) 日も傾いた頃、浜田に到着。駅構内は工事中。あたりは何もない・・・・ というか、黙って列車に乗っとるだけなので・・・・・というか乗らないと時間がない。 ↑周布駅(島根県浜田市) そして、あたりは真っ暗になった18時。益田に着いた。ここでは、1時間くらいの待ち合わせがあったので、晩飯を。 ↑大阪王将の餃子定食(660円) 益田まで来て大阪王将に入ることもなかったのだろうが、貧乏旅行に王将は外せませんね。 さて、こっからは山口線で山陽にでないと・・・・ 山陰線は下関まであるが、ここ益田でお別れ。 ↑益田駅(島根県益田市) ↑ラスト山陰線(益田駅ホーム) どのくらい寝たか分からないが、津和野までは記憶にある。 そして気がついたら新山口(小郡)であった。こっからは山陽線で柳井へ上る。 ↑柳井駅 おきたら車内に誰もおらん。23時40分。終電に何とか間に合った。 ★8月31日(日) ↑柳井の町(日付が変わった頃・・・・) 柳井は山口県の南部。岩国藩吉川氏の藩港として栄えた。江戸時代の白壁のある趣き深い街。 とはいっても日付の変わった頃に、観光しよる不審者は己のみ。。。 (観光というか徘徊に分類されるのか・・・・) ものすごい突風に満点の星空。そして白壁。 なんというすばらしいギャップ。旅のクライマックスにはもってこいであった。 そして4キロ歩いて港へ。(終電は柳井港まで出ていなかったため、歩かざるをおえんっちゅーわけ。) 見たことアル風景が見えてきた。 セブンイレブン柳井港店やー。実に3ヶ月ぶり。 柳井港を朝の2時50分に出る船に乗って2時間半。 乗客は一人。ww ↑三津浜港(愛媛県松山市) そして伊予鉄で帰宅した。 ↑というわけでまさしく日本縦断。 愛媛をスタートし、大分、熊本、佐賀、福岡、山口、広島、岡山、兵庫、大阪、京都、滋賀、岐阜、愛知、静岡、神奈川、東京、埼玉、群馬、新潟、山形、秋田、青森、北海道・・・・そしてUターンして青森、秋田。フェリーで新潟、福井。鉄路で、滋賀、京都、兵庫、鳥取、島根、山口、愛媛・・・・・・・・と。(1都1道2府23県) ま、人生でここまで日本を歩いたこともないのだが・・・・・ ところかわれば、人も文化も言葉も変わる・・・・・・ まだまだ日本は広いのう。 やっと日本の1割くらいを見たような気がする。 ま、これも愛媛と秋田に拠点があるからできること。 皆さんも旅にいってみてはどうやろ?? おわり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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