久々の雨
さて今日は久々の雨。もう一か月くらい降ってないような気がしたので、たまの雨はいいもんです。しかしながら、雷注意報も出てるので、十分に注意しましょう。世の中は増税だの、竹島だの、世話ない話が多いです。竹島に関しては、いくら朝鮮が実効支配しようとしていても、日本固有の領土であるのですから、今度の大統領訪島を受けて、我が国は大使召還のみならず、経済制裁など強硬策を行うべきでしょうね。日本人としては、どんなことがあろうとも、竹島は日本固有の領土であるといわなければなりません。相手国の弱みをもって嫌がることをするのが外交であり、どこまでもっていけるか、かけひきするものですからね。相手の顔色をうかがい、なぁなぁにしてしまったら、相手に付け入られるだけですよ。争いを好まない、日本は昔から外交が下手なのですね。朝鮮は近頃、「対馬も韓国の領土だ」と言っていますが、そんなことを、日本が「はいはい!!」と流していたらたいへんな事になりますよ。国益を失うことでの損失は大きいです。このように、日本と朝鮮はいつの時代も政治的には敵対しますが、そうはいっても民間レベルでの交流は盛んに行われていますし、在日、在朝の両国人は多くいるのですから、この流れを止めることは誰にもできませんね。これは新羅・百済のずっーと昔から繰り返されていることです。それだけ文化的にも近い国ではあるのですが、隣国同志というのは共通の利害関係が働くので、世界中、どこの国でも隣国は敵対するものです。しかしながら、日本人の島国気質と、朝鮮半島の人々の気質は違いますので、価値観そのものが違いますので、そのことを割り切らないと、やっていけないですね。日本と朝鮮半島が仲良くやっていくことは、これからも生涯無理でしょう。しかしながら、国交が断絶しようと、万が一戦争という災禍が訪れようとも、両国の交流は続けられ、お互い良い刺激を受け続けなければならないというのは何とも皮肉なものです。東アジアのバルカンと呼ばれている朝鮮半島を隣国に抱えながら、21世紀を生きていく我々は、どのようにしなくてはならないのか。常に考えなければなりません。それにつけても21世紀を迎え、これまでのような帝国主義という時代も、社会主義の時代も昔話になっていき、グローバルな時代に突入しました。これから先の時代は国家という枠組みをビヨンドする時代が来るのでしょうか。我々は、100年先の末裔に誇れる国を作り、そして守っていかなくてはなりませぬ。