魅惑のトルコ大満喫8日間!【イスタンブール編・1】9/17
トルコ旅行6日目今日は、大都会イスタンブールに戻る日です***************************************************************【移動】カッパドキア → ネヴシェヒル (バス約)【移動】ネヴシェヒル → イスタンブール (飛行機約1時間半)【観光】≪イスタンブール市内観光≫***************************************************************カッパドキアともお別れです(ToT)/~~~空港へ向かう途中、カッパドキアの上空には朝からたくさんの気球が飛んでいました上空からカッパドキアを観光するツアーは人気のようです(1人=約20,000円くらいとか)イスタンブールへはネヴシェヒル空港から、空路で1時間半くらい田舎の小さな空港なので、歩いて直接飛行機に乗り込みます(写真撮ったら、警備の人に、撮影禁止!と怒られちゃった)イスタンブールは、人口1000万人近い大都会ながら、古都の雰囲気を損なわず、ノスタルジックな街並みはホッとする感じイスタンブールに着いて、最初に向かったのがランチをいただくための日本食レストラン「東京」(機内食のサンドイッチを食べたばかりでお腹いっぱいなのに~)なのですが、しかし、せっかくトルコに来たのだからトルコ料理満喫した~いまだ名物の臓物系料理食べてな~いと、ガイドのアルぺルさんにせがむKちゃんに便乗して私も臓物系レストランに連れて行ってもらうことにツアーを離れて向かった先は、レストラン東京からもほど近い通りにある臓物系専門店「ラーレ・イシュケンベジ」(LALE Iskenbeci)http://www.gnavi.co.jp/world/europe/istanbul/w508877/その名の通り、イシュケンベ(胃袋スープ)の専門店<イシュケンベ・チョルバス>羊の胃袋(ミノ)のスープですニオイも味も、濃厚な豚骨スープ(臓物入り)って感じ昔ながらのあの濃いめのとんこつラーメンが好きな人は全然問題なし!食べられます(笑)ニンニクエキスを入れて食べるんんですって(美味しいけど、やっぱりニンニク臭はキツイ/笑)トルコ人は、お酒を飲んだ後にこのスープを飲むのだとか(だから24時間営業?)日本人にとってのお酒の後のシメのラーメンと同じってことね<ケッレ・パチャ・チョルバス(羊の頭と足のスープ)?>羊の頭とか足とか脳みそとか色々入ってました脳みそに興味津々でしたが、食べてみたら、白子をやや固めにした感じイシュケンベよりはクセがなく飲みやすい感じこの店はスープがメインですが、ケバブなど羊肉料理系もたくさんあるので、いくつかいただきましたラム肉のケバブは普通に美味しかったです(臭みなどのクセもなし)日本でいうところのジンギスカンって感じ同じラム肉でも、こちらはヨーグルトがけやっぱりヨーグルトと一緒の方が美味しい(熱々のうちに食べるのが美味しいのよ、と言われました)ついでに、食べたかったココレッチもお願いしてサンドイッチにしてもらいました~<ココレッチ・エキメッキ>羊の腸のサンドイッチあぶり焼きにした羊の腸を刻んで、トルコのパンにはさんでレモンを絞って食べると何とも美味~いやぁ、お腹一杯の状態でお店に行ったことが悔やまれるくらい美味しくて大満足でしたアルぺルさんに感謝(ちなみに彼は臓物系は食べられません/笑)日本食組に聞いてみたら、日本食のお味はイマイチだったみたい・・・・(ちなみに、この日本食で父親がお腹こわしました)一週間もいると、体がトルコ料理仕様になってしまうのか、お料理には何でもヨーグルトをかけたくなるし(笑)、チーズもスープも欠かせないって感じになってましたね~やっぱり、その国の料理を食べるのが一番よね~さあ、お腹を満たした後は、いよいよ≪イスタンブール市内観光≫です最初に向かったのは、「地下宮殿」の通称で有名なバシリカ・シスタン (Basilica Cistern) イスタンブールにある東ローマ帝国(ビザンツ帝国)の大貯水槽大理石の柱がライトアップされ、何とも幻想的イスタンブールの旧市街では、地下の貯水池が数ヵ所発見されていて、なかでもこの貯水池は、4世紀から6世紀のコンスタンティヌス帝からユスティニアヌス帝の時代に造られたものだといわれています柱廊によって囲まれた中庭を有するフォルムのような空間があり、その昔、裁判や商業活動のための集会所(=バシリカ)として利用されていとか(シスタンは貯水池の意)トルコでは、“地下貯水池”を意味するイェレバタン・サルヌジュ (Yerebatan Sarn?c?)と呼ばれています 地下宮殿には、2か所、メドゥーサの頭が柱の下敷きになっている所があります一つは逆さまに、一つは横向きに邪悪なるものを封じ込めるという意味のおまじないというかゲンかつぎみたいなものらしい地下宮殿の売店に、いかにもムスリムって感じのおじいさん発見!地下宮殿の見学のあとは、古代ローマ時代の戦車競技場「ヒッポドローム」へ4世紀にコンスタンティヌス帝によって造られたという戦車競技場は、映画『ベンハー』に出てきたイメージが強くあるけど、今は、埋め立てられていて面影はなくエジプトのカルナック神殿から運んできたオベリスクが残ってるだけ・・・・なんかザンネンな感じさて、お次はいよいよ、今回のメインのひとつでもあるブルーモスクとアヤソフィアへつづく・・・・・・