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テーマ:神奈川県の野球(648)
カテゴリ:アマチュア野球
いよいよ「選手権神奈川大会」が開幕。
記念すべき「始球式」は今年度日本高野連「育成功労賞」を獲得した、武相高校元監督「木本芳雄氏」 昭和46年「桐蔭学園」を甲子園「初出場初優勝」に導き、 昭和60年「藤嶺藤沢」を就任1年で「甲子園初出場」させた指導者である。 自分は残念ながら「桐蔭学園」の「初出場初優勝」時は覚えていない、 当時青年監督で打倒「原、東海」そして打倒「渡辺、横浜」に燃えた、監督の一人である。 当時、「木本氏」はOBや知人などの協力で、一人でも「有望選手」を集める為、あちこち「シニア」等の試合や中学校など熱心に足を運んでいたそうだ。 当時の東海相模「原監督(原辰徳のオヤジさん)」に 「ほしい選手の中学校など行くと、すでに『木本君』が獲得していて、『彼の歩いた道は雑草一つ落ちてない』」と言わせるほど選手獲得には熱心だったらしい。 昭和46年以降「甲子園」へ出場する事は無かったが、県内では強豪校の位置で、ロッテで活躍した「水上」、広島で中心打者で活躍した「長内」を指導。 そして「第62回(昭和55年)神奈川決勝」に駒を進め、愛甲猛の「横浜」と対戦。「0-2」で敗れ甲子園出場ならず、 翌々年の夏の開幕戦で不運が起こった。 〈続く〉 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月09日 20時08分23秒
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