[端午の節句・こどもの日]の記事一覧 | Sleek&Sophisticated+

子供の日・端午の節句テーブルコーディネート

今年の子供の日は、軽食だけの簡単なテーブルコーディネートにしました。流行りのモノトーンに、街の絵が印象的な食器をメインに使っています。塔になっているお重タイプの食器は、リステアでも取り扱いのある SELETTIのPALACE（パレス）シリーズ、「TORRIONE」。他にも数種類、様々なタイプのものが発売されています。楽天でも少しだけ見つかりました。　このTORRIONEは全て重ねると、7階建てのビルになります。パレスシリーズは雑誌などで見かけた方も多いと思いますが、数年前の東京ドームのテーブルウェア展で展示され、セレクトショップや百貨店でも大変人気で、話題になったテーブルウェアです。一見、エッジの効いたデザインのため用途に戸惑いますが、実はお重と同様ですので、料理を先に盛り付け準備出来るなどお客様をおもてなしする時など、とても便利に使えます。この日は各皿にそれぞれフルーツを入れ、プチビュッフェの様な楽しい雰囲気にしてみました。特別なお菓子を用意しなくても、この様にフルーツがずらっと並ぶだけで一度に好きなものを沢山を選べる事に、子供は感激して大変喜んでくれます。この写真ではフルーツで隠れてしまっていますが、食器の底には各フロアの階数がローマ字で書いてあり、その階毎の設計図までプリントされています。デザイナー家具などのインテリアが好きな方の中には、食事で使用しない時は、インテリアとして飾って楽しむ方もいるそうです。もう一つの街のデザインのお皿は、フランフランで購入した「NYC」。メラミン製でとてもお買い得でした。下に置いた紙ナプキンはイケアの「FANTASUTISK」。商品表記はブラウンですが、店頭でグレーに見間違えて購入したもの。グレーの紙ナプキンは、どんなコーディネートも合わせやすくスタイリッシュな印象を持たせたい時にぴったりです。たっぷりの50枚入りで、イケアに行くといつもまとめ買いしています。今回コーディネートしたカトラリーは、Joseh Hoffman（ヨーゼフ・ホフマン）が 1906年にデザインした「Rundes Modell」（ルンデスモデル）を ALESSIが2000年に復刻したもの。一時廃盤となり手に入りませんでしたが、昨年新バージョンが発表され、少し流通し始めました。ただ、まだ国内だとバラ購入できるショップがあまりなく残念。下はセット販売になります。以前ベージュアラン・デュカス東京で食事をした時に、デザートでこのカトラリーが出されて、そのスタイリッシュなフォルムに感動し後日購入に至ったもので、私の大好きなカトラリーの一つです。ちなみにこちらもデザート用のもので、通常のディナーサイズより一回り小さめです。グラスはスガハラガラス。手前のグラスは、少し前に発表された「カーボンブラック」というスガハラの新色で、黒過ぎず、上品なブラックで、とてもお気に入りのグラスです。テーブルクロスは一番良く使うブラック。ほんのり上品な艶やかさのある綿クロスです。下のW巾専門ショップで購入し、端をかがって作ったものです。ミニ兜は、１００円ショップ「Can Do」の下の折り紙で作りました。小さめの折り紙で、モダンな4種類の柄が入っています。シェブロンが好きなので、即買いでした。去年の子供の日はプラレールパーティーと題して、準備にあれこれ考えてテーブルコーディネートしましたが、今年は当日に考えて、さっと並べて10分程度で支度しました。イベントや節句の日に、毎回特別なご馳走を揃える事が難しい場合は軽食だけでも工夫してやれば、十分に楽しみながら食事をする事が出来ます。各ご家庭でも、ぜひお気軽にやってみて下さい。ご訪問ありがとうございました(*^-^*)

子供の日・端午の節句のテーブルコーディネート2015

今年の子供の日・端午の節句は、子供の大好きな、プラレールパーティーとなりました。去年は伝統的なスタイルで「端午の節句」を祝いましたが、今年は子供の好きな物づくめ。テーブルコーディネートもカラフルで、明るい雰囲気に。今年は準備の時間が無く、テーブルセッティングと料理の時間を一時間で終わらせられる様、時短メニューで。全て一皿5分以内で作っています。色鮮やかなフルーツの盛り合わせ。切って並べるだけでも見栄えが良く、とてもに豪華になります。子供が大のいちご好きなので、我が家の定番メニューです。今回は飾りも簡単に。風船はセットもので、ポップな色の鯉のぼりに合わせました。鯉のぼりはマダムモーというシリーズで、単体で好きな柄を選べます。カップケーキスタンドや、紙皿は「パーティパーティ」というシリーズのもので揃えました。他にも同柄の紙ストロー、ガーランド、カトラリーも出ています。実際使ってみて驚いたのですが、紙質がとても良く紙コップにジュースを入れた状態で4時間放っておいても全くへたれず、水分を吸収していませんでした。また値段もお手頃な上に、各商品に同色のものが二枚ずつ入っているので、パーティー二回分の量としては、非常にお得なセットになっていると思います。デザインの可愛さもあり、我が家はまとめ買いした程です。このプラレールの先頭車両は、数日前に行ったプラレール博でゲットしたもので、フロントの窓に子供の写真が貼ってある、有料で作ってもらった特別仕様。スイッチを入れ動かすと、子供は歓声を上げ大興奮！貨車の中のミニマドレーヌに気付くと、身を乗り出して取ろうと喜んでしました。貨車はプラレールから発売されている現行のもので、数百円で手に入ります。カップケーキの中は、個包装の彩りのよいお菓子達。銘々に配るのも楽ですし、余っても個包装なので持ち帰りや保存が簡単に出来ます。今回は子供が大好きなものばかりで、始終ニコニコして食べてくれました。食べ終わると、テーブルからプラレールを取り、床で楽しそうに遊んでいました。次はトミカパーティー？にしようか、嬉しい悩みがまた出来た一日でした。

子供の日・端午の節句｜テーブルコーディネート

去年の端午の節句（子供の日）のテーブルコーディネート。全体の写真を撮り忘れたため、近影のみになります。フォーマルできちんとした日にしたかったので、この時は料理もオーソドックスに。お正月に時にも使用した、朱色の縁がお気に入りの角皿。愛読している宮澤奈々さんの本のレシピで作った、牛肉と筍のゼリーがけ。イベント時の料理は、殆どこちらの本を見て作っています。えんどう豆の卵焼きと、鮭の桜蒸し椀。お箸はクリストフルのもので、和食にも良く合い使用頻度が大変高いお箸です。テーブルコーディネーターさんの所有率は非常に高く、東京ドームのテーブルウェアフェスティバルのコンテストでも、必ず毎年見かけます。こちらの粽は市販品です。お皿は家族がこの季節のものに合う様に、趣味で作成したもの。大人の料理ですが、子供の御膳にも盛り付けてみました。まだ硬い物が食べられない時期でしたが、卵焼きは美味しそうに食べてくれました。節句以外でも、お正月やお誕生日でも使っているお膳は、たち吉のお食い初め膳です。フォーマルな料理は、盛り付けにも気を遣いますが、綺麗な漆器にはやはり映えるなあと実感。これからも気負いせず、どんどん漆器をコーティネートに取り入れていきたいです。今年の子供の日はグッとカジュアルなパーティーを、と思案中。お誕生日以外にも、子供のために頑張れる日があるのは幸せな事ですよね。毎年、子供が喜ぶとっておきの一日にしたいと思います。