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目標達成!!ドリーム・ゲート

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2018年12月14日
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カテゴリ:目標達成





機会があり、なんと奈良県の「西大和学園」に行ってきました。

福岡ではまだまだ知らない人が多いと思います。奈良県の進学校です。

ちなみに、一番わかりやすいデーターを示すと「平成30年度大学実績 東大30名、京大57名」

という学校です。

なぜ、行ったのかというと、生徒が受けようかという学校なのだからだ。

学校選びをHPやパンフレットや偏差値で学校選びをするのはまだまだ「情報不足」だと思うのだ。

やはり、説明会ぐらいにはいかなきゃ。

すると、責任者が丁寧に説明したり、その学校校の卒業生が語ったりと「いいイメージ」が

インストールされる。「じゃあ、受けてみるか。」となる可能性が大となる。

でも、それだけでは6年間や3年間大切な我が子を預けるには不安ではないだろうか?

実際、その学校を卒業してみて、よかったか否かはわかるものだ。

何か大切な物や高価なものを買うときは衝動買いやブランドだけで決定するのではなく

じっくりと自分の目で調べ、見極めて決定しないだろうか。

僕も生徒に学校を勧めるときはそうしたい。

だからこそ、この目で生徒が受ける受験校に「見極め」に行くわけだ。

先生に会い学校の雰囲気を確認し、生徒をみてどんな学校か、説明会で言われていたことと相違はないか

そんなところを観察する。

もちろん、これまでこの目で開成や灘、ラ・サール、久留米附設などを見てきたから

比較・対照となる基準の目は持っていると思っている。


で、この学校。説明会で聞いた通りの学校だった。

特に、図書館は生徒の読みたい本をすぐに揃えていて、

堅苦しい本よりも、生徒が興味を持っている本を学校がすぐに買っている。

また、写真(下)にあるように簡単な英語の本を取りそろえ、中一のころからそれらを読ませ、

単語数を意識させる工夫(いちいち、その本の英単語数を書いています)を一冊ずつ表記して、

英語に対する関心を高めている。

実績にしても文句ないものだが、かといって勉強をバリバリやらせて、とげとげしい雰囲気に

クラスがなっているかといえば、そんなことはなく和気あいあいの雰囲気だった。


ただ、僕自身が気になったことは若い先生が多いなという印象だ。

それを広報の先生に問うと、年を取った先生は生徒との距離がやはり離れて価値観がかい離している。

そんな先生が、生徒のためにと思ってやることが、生徒にとっては「堅苦しく」感じる可能性が高い

ようで、生徒との年齢的・価値的距離が近い先生を雇っているとのことだった。

実績が実績なのでそれは今のところはよい判断なのだろう。



海樹塾のように大手ではない塾が、それでもうちを選んできてくれる生徒に対してはできるだけ、

新鮮かつレアな情報を実際この目でみてきて生徒に提供して、進学先をご紹介したいと思っている。

それこそが、昨日のブログで紹介した藤原和博先生の「今後」を生きる生徒にとって、

この選択で絶対良かったと思える人生となることにつながると信じている。





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最終更新日  2018年12月14日 01時00分05秒
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