テーマ:中学生ママの日記(17697)
カテゴリ:目標達成
マジかあ!??というくらいの衝撃が僕には走った。
それは某中学の今年の高校への進学状況だ。 田舎なのでクラスは1クラスの中学校。現在の中3のほとんどがすでに「専願」入試や「推薦」入試で合格を勝ち取り、なんと公立高校の入試を3月に受ける生徒は・・・・たったの1人。ということだ。 いくらなんでも、ひどすぎないか。 たった一人、3月まで公立高校の入試対策をするその生徒はモチベーションを維持できるのか。(まあ、余計なお世話かもしれないが) なぜそのような状況になったかというと、入試を受けて合否をつけられる”しんどさ”からの回避で、簡単な問題で入試が行われ、さらに、はるかに受かりやすい「専願」や「推薦」を生徒が好んだということなのだ。 どこの高等学校も生徒不足で頭を抱えているのは事実。かといって、簡単に生徒を受け入れるシステムを利用して学校存続を維持する方向に持っているように思えるのは僕だけだろうか? それがこの地域域色なのだ、といえばそれまでだが、そうやって「地域が育てた子供たち」はどんな大人になるのか。 人生の気転に彼らはこれから、何度も立つだろう。人生の大きな大転換を決する高校入試で安易な道を選択する経験をしてしまった彼らはどうその波を切り抜けていくのだろうか? 勉強しなくても高校生になれる。 そんな、感じを本当に否めない であれば、勉強して必死こいて高校生になれる人間を僕は育てたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年12月26日 15時34分16秒
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