カテゴリ:目標達成
地元の中学校に進学するか、せっかく合格した学校だから
第2志望でもいくか・・・。 迷う決断を迫られる時期でもある。 そんな時、生徒にこういう。 「第一志望に不合格だったけど、あとどれくらいの勉強をしたらそこに届いたかわかる?」 この答えが即答できれば、再チャレンジを決意してもいいと思う。 であれば、こちらも気合を入れて、その仕事を引き受ける覚悟をする。 いずれの結果にせよ、中学入試という戦いに全力で臨んだ結果が出たわけだ。 第二志望でも決して進学することに否定はしない。そのtが目の受検だったのだから。 でも、受験勉強をやっているうちに、自分の成長を感じることがあっただろう。解けない問題が解けるようになったり、時間をかけたら解けたりと、その手ごたえを感じただろう。過去問を解くと意外にいい点数が出たりして、自分の力の上昇気流に身を任せる心地よさを味わっただろう。 しかし、受験とは残酷なもの。 それでも届かない場合がある。 そういう時に問いたい。 1 これまでの努力に嘘はあるか? 2 悔いは残っているか? 3 そして、あとどれくらい頑張りがあれば届いていたかがわかるか? 3番が大切で、この答えが次へのモチベーションとなる。 この気持ちを持ったまま、第二希望の学校に行くとやはり、その思いがくすぶり続けたままとなる。 ここで頑張ろう!という生徒もいるだろうし、もうしばらくは勉強はいいか、って生徒もいるだろう。 第一志望でその学校を選んだのであれば後悔はないだろうが、やはり自分の一番欲しかった合格をもう一度手に入れるチャンスがあるのなら、そちらに賭けてみるのも「人生だ」とおもう。 そういう生徒をガンガン応援したいんだな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年01月26日 18時52分45秒
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