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カテゴリ:古民家再生
トイレのリフォームも、なかなか進んでいません・・・
![]() 今回は、土壁に換気扇(パイプファン)を取り付ける為の穴あけです。 土壁にΦ100のパイプが入る穴を、開けなければなりません。 どうしたら、簡単に綺麗に穴が開けられるのか? 知恵を絞って考えて・・・治具板を作って、土壁に穴を開けることにしました! 早速、治具板を作ります! コンパネを17cmの四角にカットし、内径100mmのパイプの外径Φ115mmの穴を開けます・・・ ![]() ボール盤でサークルカッターを使って穴をあけました。 ![]() 治具板は同じ物を4枚作りました。洋式トイレと男子小用、2箇所に取り付ける為です。この後、四隅に6mmのボルトが入る穴を開けました。 実際に、土壁に穴を開けます。土埃が出るので、マスカーテープを使って養生し、作った治具板を、換気扇取り付け位置にセットします。 ![]() 治具板の4箇所の6mm穴に、ドリルで土壁に穴を貫通させて、ボルトを壁の外側へ ![]() 外側に出たボルトに、治具板を取り付けて、土壁を治具板ではさみ込みます! ![]() 金ノコの刃が入る穴を開け、治具板のΦ115mm穴に沿って、土壁を金ノコの刃だけで切っていきます。 内側と外側の治具板のΦ115mmの穴に金ノコを沿わせて切っていくのがコツ ![]() 以外と簡単に切れ、全周切り終えて、土壁が円筒状のブロックに切り出せました! 穴を綺麗に修正して・・・ ![]() 土壁に綺麗なΦ115mmの穴があきました! ![]() 今回はここまで・・・ まだまだトイレのリフォームは続きます! ![]() 人気ブログランキングへ ![]() にほんブログ村 ポチッとクリック、お願いしま〜す! ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015/05/24 11:25:12 PM
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