1年振りに靴購入
最近のパリは本当に毎日毎日雨続きです。靴はいろいろあるけれど、朝からザーザー降りの日は合皮の靴を履いて行くようにしていました。かかと3cmぐらいのリボンの付いたバレエシューズです。しかしこの合皮の靴、全くもって履き心地がよくなく、履いているだけでつま先や腰は痛くなるし、1日中履いていると全身が疲れてしまいます。父の葬儀のために大慌てで買った安物の靴の痛さ(参照)と同じぐらい痛いかも実はこの靴、既に2回ほど通りに出そうとしました。通りに出すとものの数分で誰かが持って行ってくれるので捨てるよりはいいですもんね。でも「いや、合皮だけど日本製でそれなりに高かったし、可愛いし」と思いとどまりUターンしました。(Mさんが「やっぱり靴にはリボンがないと」なんて繰り返し言うし)昨日、7時過ぎに帰宅して、夕食をとり、足から始まり全身クタクタだったので「10分だけ…」と思って横になったら午前1:30でした心当たりはやはりこの靴。誰もいないのを見て教室で時おり裸足になってもこの疲労感。と言うわけで、とうとうこの辛い靴は通りに養子に出すことにしました。そして、早速職場の帰り道にある、去年の昨日、一目惚れブーツを買ったお店(参照)で仕事用の靴を一足買いました決して安かないのですが、ほんと、靴だけは足に合う物を買わないとね。バーゲンで149ユーロでした。日本のサイトを見ると同じ靴が56,000〜78,000円でした。日本の売価を見るとすごく得をした気になります(笑)。これで少しは足の疲労感が変わるといいなぁ