カテゴリ:基礎工事
今日は現場の動きがないので、屋外給排水の配管工事について触れてみたいと思います。
当家の下水・雨水の配水管は、VU管という塩ビ管を使うことになっていました。インターネットなどで調べてみると、どうもVP管という塩ビ管の方が強度があるため、あまり金額が変わらないのなら変更してみようと、東日本ハウスに相談してみました。配管工事の概略図みたいな図面はもらっているのですが、オフセットや土冠の数値が記載されている図面はもらっていないので実は詳細が分からないのです(これが少し気に入らない)。 ともあれ、VU→VPへ変更する見積もりをお願いしました。その見積もりをもらってビックリ。 なんと40万円以上もアップするという回答でした。おいおい、それは本当か?と正直思いました。だって、土地造成の費用も200万円そこそこだったのに、40万円は高すぎるよ。 ということで、積算資料や建設物価を調べてみると、VU→VPへの材料差額は、4万円程度。じゅ、10倍以上じゃないか。当然、もう一度、見積もりをお願いしました。 帰ってきた回答が、20万円そこそこ。半額以上のディスカウントです。理由は、なんでもm当たりのユニットで計算していたこと、VP管を排水枡に接続するためには接続材料がいること、接続に手間賃がかかること、などでした。 それでも納得いくかっつうの。VU管でも、VP管でも穴掘って埋めるという作業自体は変わらず、材料代も4万円程度なのに、なんで20万円になるの?ありえなーい。接続材料と手間賃が16万円もするんかい。変更するのが面倒なんじゃない、との想いがつのります。こんなんなら、VP管への変更を気持ちよくできないじゃないか。 これ以上単価が下がることはないということ。納得いかないままVP管への変更することしたくない。一体どうすればいいのでしょう。 タイムリミットは日曜日ということです。一番危ない箇所だけVP管に変更しようかな? ちなみに、いただいた見積書を改造して、1回目の見積もり、2回目の見積もり、材料のみを比較した積算資料・建設物価の比較表を作成しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.12.15 00:07:53
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