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December 1, 2014
カテゴリ：レシピ
「けんちん汁」の名の由来は鎌倉の建長寺とか
精進料理なのでだしは昆布としいたけから 根菜類をたくさん入れ具材からも良いお出しがでて 相乗作用でおいしい 体がほかほか暖まる 薬味には生姜や七味等をお好みで  材料3~4人分 ・干し椎茸 2枚 ・大根 50g ・ごぼう 1/2 ・れんこん 50g ・こんにゃく 1/3枚 ・にんじん 50g ・ねぎ 1本 ・油揚げ 1/2枚 ・豆腐 （木綿） 1/2丁 ・細ねぎ 5本 ・水 500ml ・昆布 10cm×20cm程度 ・ごま油（炒め用）大さじ１ ・ごま油（最後に入れる香り用）少々 調味料 ・塩 小さじ1/2 ・白醤油（白むらさき）大さじ1 ・しょうゆ 小さじ1 ・みりん 小さじ2  作り方 １）干し椎茸を砂糖ひつつまみを入れたぬるま湯につけ戻す軸をとり千切りにする ２）大根は３～４ｍｍ幅のいちょう切りにし、5分ほどぬか湯がきをして 洗ってから水に漬けておく ３）ごぼうは包丁の背のほうで表面を軽くこすって皮を取り 乱切りにして水にさらし（2～3回水を取り替える）ザルにとり水を切る ４）ねぎは厚めに斜めに切る ５）油揚げは熱湯をかけて油抜きし、細切りにする ６）人参は乱切りにする。れんこんは皮を剥き食べやすい大きさに切り 酢水につけ、ザルにあげ水を切っておく ７)こんにゃくはスプーンでちぎって塩少々（分量外）でもみ、水洗いする。 水からゆで、沸騰したら５分ほど中火でゆでて水気をきる。 8)鍋にごま油を中火で熱し、豆腐以外の材料を入れて油がまわるまで炒める 出汁を加えて煮込む 9)煮立ったら火を弱め、あくを取りながら煮て、柔らかくなったら調味料を加える 10)豆腐を大き目のさいの目に切り加えてひと煮する、昆布を取り出し食べやすい大きさに切り鍋に戻す 11)万能ねぎは３ｃｍ位に切り10に加えてサッと煮てから器に盛る 汁ものですが大き目の器にたっぷり盛り主菜にもできますよ けんちん汁に使う具材は、一度油で胡麻炒めているのでコクもでる ゴロンと入った野菜それぞれの持ち味を楽しめます。 精進料理に五葷（ごくん）は入れないのですが今回は葱を入れました。 ネギ（玉ねぎも）ニラ ニンニク らっきょう 浅葱 臭いの強い野菜の事で五臓によくない 因みにネギは腎臓によくないとか ----食べ過ぎればなのかな～ 修行に影響を与える これらはもともと少々苦手、でもお料理をするようになって 食品の範囲がひろくなり、これらも使っています。 精進料理の考え方は中国から伝わったようです。 ご訪問ありがとうございます。 皆さまのクリックがうれしい(#^.^#)ｖ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
December 14, 2014 03:54:46 PM
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